ぎたすけ
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Asus4の押さえ方
主にAの装飾音として、イントロ・Bメロ・サビなど色んな場面で使用されるコード Asus4。
押さえ方は指3本で3箇所押さえるだけのシンプルなフォームですが、小指を使うのがやや難しいです。
各指を立てて、他の弦に触れる事がないようにしましょう。
またAコードに繋げたり、Aコードと絡めたハンマリング&プリングを使うことが多いので、2弦3Fを小指で押さえつつ薬指で2弦2Fも押さえておくことが多いです。
その関係で2弦3Fは薬指ではなく、小指で押さえられるように練習しておきましょう。
練習するときもAsus4を単独で押さえられるようになったら、A→Asus4→A→Asus4と往復させて練習しましょう。
Asus4の色んなコードフォーム
パターン①
パターン②
パターン③
Asus4でよく使うコードフォームは上記3種類。
基本的にはパターン①だけで事足りますが、バリエーションとして他のパターンも覚えておくと使い分けができます。
こうした細かい使い分けがアコギ弾き語りでは大事だったりするので、音色を理解して使い分けできるようにしておきましょう。
また、Asus4はハンマリング・プリングが使いやすいコードです。
特に2弦の開放弦や2Fなどと連携させて、ちょっとしたフレーズを作るのは定番なのでハンマリング・プリングで色んなバリエーションを作っておきましょう。
A7sus4との使い分け
Asus4
A7sus4
Asus4と似たコードでよく使われるのがA7sus4です。
コードフォームも似ているので、一緒に覚えておくと良いでしょう。
構成音的にはソの音が入っているかどうかの違いですが、A7sus4だとブルースっぽい音になります。
また、A7sus4はA7が使える場面でしか使いません。
アコギでよく演奏する、AメジャーキーやEメジャーキーでは構成音的に使えないことが多いので割と出番は少ないです。
Asus4とA7sus4を一緒くたにすると、使えない場面でもA7sus4を使ってしまうので気をつけましょう。
Asus4 まとめ
- Asus4はラ・レ・ミで構成されたコード
- Asus4はAに繋げることが多い
- よく使うので、フォームのバリエーションは持っておいた方がいい
ぎたすけ
たけしゃん
Asus4の解説でした。
曲をコピーしていると、よく出てくるコードなので使っている人も多いはず。
バリエーションを持っておくと、それだけでメロディーやコード進行を洗練させられるので重要ですね。
Aルートのコード解説記事一覧 |
|||
A | A6 | A7 | Amaj7 |
Am | Am6 | Am7 | AmM7 |
Am7-5 | Adim | Asus4 | A7sus4 |
Aadd9 | Aaug | A9 | Am9 |
A7(♭9) | A7(#9) | Amaj9 | A7(#11) |
A7(13) | A7(♭13) |
sus4のコード解説記事一覧 |
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Esus4 | Fsus4 | G♭sus4 | Gsus4 |
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