Am6の主なコードフォームは上図の3種類。
弾き語りでメインとなるのはローコードのパターン①ですね。
弾き語りだと、Eメジャーキーのサブドミナントマイナーとして登場することが多いです。
秦基博さんの楽曲でも、「現実は小説より奇なり」などEメジャーキーのメロウな楽曲で登場しますね。
メロウな楽曲では、Am7よりAm6がハマることは割とあります。
また、6thの音をプリングなどで一瞬だけ入れて、Amに戻るといった使い方も良いですね。
Am6の構成音
Am6はAmに6thであるファ#を加えた4和音コードです。
Amと比べて、複雑でクセのある音になっています。
Am6はサブドミナントマイナーとして使う場合もあれば、6thの音を装飾音的に使うこともあります。
ただ、クセがあって万能ではないので、僕はEメジャーキーの楽曲で使うことが大半ですね。
m6コード解説記事一覧 |
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