![指弾きでアルペジオしている写真](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/02/finger-pic7.webp)
ぎたすけ
たけしゃん
全19話で基本をしっかりマスターしよう
アコギ 初心者 講座
![Gibson J-45](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/02/J-45_1.webp)
ギター弾き語りの第一段階は、基本的なギター演奏の習得です。
最初から歌と演奏をセットで覚えるのは困難で、実はすごく遠回りなのです。
まずはアコースティックギターを単独で練習して、基本的なギター演奏ができるようになりましょう。
弾き語りすとLABOでは、全19話のアコギ初心者向け講座を用意しています。
第1章 必要なアイテムと使い方
第2章 コードを弾いてみよう
第3章 基本テクニックを覚えて曲を弾こう
このページでは各話の概要をご紹介していくので、目次として活用してください。
1. アコギをはじめるのに必要なもの
![アコギに使うアイテム](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/11/guitar-item.webp)
第1話ではアコースティックギターをはじめるのに必要なアイテムとおすすめ商品を解説しています。
アコギ本体から、ギター弦、ピック、チューナー…など11のアイテムが解説されています。
ギター本体、ギターアイテムは種類が本当にたくさんありますからねぇ。
とりあえず、これを買っておけば間違いない!というアイテムをご紹介しているので参考にしてください。
第1話
アコギに必要なもの一覧。初心者が買うべきギター周辺機器をまとめて解説
2. アコギ 各部の名称を覚えよう
![アコースティックギターの各部](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/acoustic-guitar.webp)
第2話はアコースティックギターの各部名称と役割を解説した記事です。
具体的なアコギ演奏解説ではパーツ名称が良く出てくるので、先に覚えてしまいましょう。
また、メンテナンスなどの面でも各パーツの名称と役割は最低限覚えておく必要があります。
丸暗記する必要はないため、第2話をブックマークしておき必要に応じてみることをおすすめします。
第2話
3. ギターの持ち方を覚えよう
![座りでのアコースティックギターの持ち方](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/guitar-sit.webp)
第3話はアコースティックギターの持ち方です。
座りで持つ場合と立って持つ場合の両パターンを画像付きで解説しています。
初心者のうちは自宅で座って弾くことが多いですが、変な癖がつくことが多いです。
そして、変な癖がつくと高い椅子に座って弾くときや立って弾くときに苦労します。
第3話では、僕の体験談も交えながら座りでも立ちでも弾けるように基本姿勢を細かく解説しています。
第3話
4. ギターをチューニングする方法を覚えよう
![YAMAHA-YCT5 緑表示](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/YAMAHA-YCT5-3-1024x683.webp)
第4話はギターのチューニング方法。
意外と教則本などにも、ペグを回す方向などの細かい手順は載ってなかったりします。
![4弦~6弦のギターペグを回す方向と変化する音程](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/11/guitar-peg-left.webp)
正確な音程で日々練習すると、音感の成長が違います。
チューニングは非常に大事なことなので、きちんと基本を学びましょう。
第4話
ギターのチューニング方法を基礎から解説【わかりやすい図解・音声付き】
アコギのチューニング方法を基礎から解説【わかりやすい図解・音声付き】
5. ピックの持ち方
![ピックの持ち方 基本形](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/pick-how-to-hold_5.webp)
第5話はピックの持ち方です。
ギターを弾くのに欠かせないピックですが、奏法によって持ち方が変わったりと奥が深いです。
まずは演奏中にピックが落ちないように、安定する持ち方の手順を覚えましょう。
第5話
ピックの正しい持ち方。初心者向けに安定してギターを弾くコツを解説
6. カポタストの使い方
![たくさんのカポタスト](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/11/capo-type.webp)
第6話はカポタストの使い方です。
アコギには欠かせないアイテムであるカポタスト。
基本的なカポタストの使い方から、カポタストを使う目的、カポタストの種類を解説していきます。
最近は便利なコードサイトが増えた影響で、カポタストをよくわからずに使っている人が増えた感があります。
カポタストの使い方を正しく理解すると、音楽理論の勉強にもなるので基本はしっかり覚えましょう。
第6話
カポタストの使い方・付け方・効果を図や動画を交えて分かりやすく解説
カポタストとは?使い方・付け方・効果を図や動画を交えて分かりやすく解説
7. ギターストロークの弾き方を覚えよう
![アコギをストロークで弾いているところ](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/11/miniguitar-youtube.webp)
第7話はギターストロークの基本練習です。
ジャカジャカ弾く、最もアコギらしい演奏スタイルがストローク。
そのストロークをスムーズに行うための基本形を、実際の譜例と実演音源を基に練習していく内容となっています。
![8ビートのストローク 1・3拍目にアクセントをつけよう](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/8beat-stroke2.webp)
メトロノームアプリを使って、繰り返し練習して体に覚えこませましょう。
第7話
ギター ストロークの弾き方を覚えよう。ストロークの基本をわかりやすく解説
ギター ストロークの弾き方を覚えよう。ストロークの基本をわかりやすく解説
8. tab譜(タブ譜)の読み方を覚えよう
![アルペジオのtab譜](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/tab-al.webp)
第8話はギター用の譜面である、tab譜の読み方。
アコギ初心者講座の後半では、tab譜での実践練習が増えてくるので読み方を覚えてしまおうというものです。
実際に市販のギタースコアを買うと、tab譜での表記になるので早めに覚えてしまった方が良いです。
図解や実際の譜例を用いて、音符・記号の意味や見方を解説しています。
第8話
tab譜(タブ譜)の読み方を覚えよう。ギターの写真と譜面を照らし合わせて解説
tab譜(タブ譜)の読み方を覚えよう。ギターの写真と譜面を照らし合わせて解説
9. ギターコードの押さえ方
![Cコードを押さえているところ](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/code-form5.webp)
第9話はギターコードの押さえるポイントの解説です。
コードをキレイに鳴らすためのコツを写真付きで解説しています。
![フレットに近い位置で押さえた場合と離れた位置で押さえた場合を比較](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/cord-form6.webp)
そのほか、コードをスムーズに押さえるための指のトレーニング方法の紹介もしているため、日々の基礎練習として覚えましょう。
第9話
10. コードの見方を覚えよう
![Cのコードダイアグラムを解説した資料](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/code-diagram.webp)
第10話はコードダイアグラムの見方です。
Uフレットなどの無料コードサイトで用いられるコード表についての解説をしています。
コードサイトやギタースコアの出版社によって、微妙にルールが違ったりします。
また、各記号の意味を理解せずに弾くと違うコードになっていたりするので、最初の段階でしっかり覚えてしまいましょう。
第10話
11. 初心者が覚えるべき ギターコード 9つ
![右手で弦を弾いたら、すぐに左指を弦から離す](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/12/harmonics_8.webp)
第11話は初心者が最初に覚えるべきコード9つの押さえ方解説です。
この9つのコードが使いこなせれば、初心者用にアレンジされた楽曲にチャレンジできるようになります。
記事内では、9つのコードを用いた練習用譜例と実演音源を3パターン用意しています。
![C-G-Am-Emのコード進行 譜例](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/code-pattern1.webp)
第11話の段階ではバレーコードは登場しません。
簡単なコードフォームに変換して紹介していますので、安心してチャレンジしましょう。
第11話
初心者が覚えるべき ギターコード 10個を練習用の譜例付きで解説
初心者が覚えるべき ギターコード 10個を練習用の譜例付きで解説
12. 空ピッキングを使ったシンコペーションをマスターしよう
![シンコペーションの解説資料](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/02/syncopation3.webp)
第12話はストロークのバリエーションとして欠かせない空ピッキングとシンコペーションです。
弾き語りでも欠かせないスキルであり、プレイ全体のリズムに大きく影響するので雑に覚えると後悔するスキルでもあります。
よくある3パターンの譜例を使って、空ピッキングを使ったシンコペーションの練習ができるようになっています。
第12話
ギターのシンコペーションを理解しよう。練習用の譜例付きで解説
13. 定番のストロークパターンを覚えよう
![ギターのストロークパターン](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/stroke8.webp)
第13話は実戦的なストロークパターンの習得です。
8ビート・16ビートで合計10パターンのよくあるストロークパターンを実演音源付きで解説しています。
初心者向けの楽曲であれば、この10パターンを覚えれば大抵は弾くことができます。
このあたりまでくると、初心者卒業も近くなります。
その分、やることの難易度も上がってくるので根気よく練習しましょう。
第13話
ギターのストロークパターンを覚えよう。弾き語りでよく使う10パターンの練習譜例で解説
ギターのストロークパターンを練習しよう。弾き語りでよく使う譜例 10パターンで解説
14. バレーコードにチャレンジしよう
![Fコードを押さえた写真](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/F-code3.webp)
第14話は初心者の壁となるバレーコードです。
バレーコード共通でポイントになる押さえ方のコツ、コード別の攻略ポイントを解説しています。
バレーコード攻略は時間がかかるので、よく使うバレーコードを簡単フォームに変換したコードフォームも合わせて紹介しています。
第14話
バレーコードにチャレンジしよう。押さえ方のコツや挫折しない方法を解説
バレーコードにチャレンジしよう。押さえ方のコツや挫折しない方法を解説
15. 和音とコードネームの仕組みを理解しよう
![和音とコードネームの関係を説明した資料](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/02/code-name9.webp)
第15話は和音とコードネームの仕組みについてです。
ギターコード楽器なので、コードの知識が腕に直結します。
弾けるようになってから勉強しても良いですが、先に弾けるようになっちゃうと面倒で勉強しないものなのです。
なので、初心者のうちに基本的なことは勉強しておきましょう。
第15話
和音とコードネームの仕組みを理解しよう。11種類のコードネームを図解と音源を使って解説
和音とコードネームの仕組みを理解しよう。11種類のコードネームを図解と音源を使って解説
16. ブリッジミュートを覚えよう
![ブリッジミュート 小指を一部浮かせたままピッキングする](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/02/mute3.webp)
ブリッジミュートとはアコギのブリッジ部分に右手を置いて、音量を抑えて演奏する奏法です。
弾き語りでもバリエーションとして、非常によく使います。
実演例
ブリッジミュートの練習用譜例と実演音源を4パターン用意していますので、じっくり練習しましょう。
第16話
ブリッジミュートを覚えてストロークのバリエーションを増やそう
ブリッジミュートを覚えてストロークのバリエーションを増やそう
17. ブラッシング奏法を覚えよう
![ギターでブラッシングする時の左手](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/02/burashi1.webp)
ブラッシングとは音が鳴らないようにミュートした状態でストロークすることです。
弾き語りでも欠かせない重要テクニックです。
ブラッシングの演奏音
ブラッシング奏法のポイント解説、4パターンの練習用譜例を用意しています。
ここまでくると、実際のプロアーティストの楽曲で使われる譜例も登場します。
初心者脱出まで、もう少しなので焦らずにじっくり練習しましょう。
第17話
ギターのブラッシングを覚えて、ストロークのバリエーションを増やそう
ギターのブラッシングを覚えて、ストロークのバリエーションを増やそう
18. アルペジオの基本パターンを覚えよう
![カポタストを4Fにつけて演奏している画像](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/11/capo4_sample.webp)
第18話はアコギ奏法の中心となるアルペジオ。
ストロークに比べて、1音ずつ細かく扱うので難易度が高い奏法です。
第18話では指弾きのアルペジオ、ピックを使ったアルペジオの2種類を解説します。
それぞれ、3パターンずつ練習用譜例を用意しています。
第18話
アルペジオの基本パターンを覚えよう。指弾き・ピック、それぞれのパターンを解説
ギターアルペジオの基本パターンを覚えよう。指弾き・ピック、それぞれのパターンを解説
19. 課題曲を練習しよう
![AKG P220で録っているところ](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/04/P220-10-1024x576.webp)
最終話の第19話は課題曲の設定です。
初心者向けの楽曲を50曲ピックアップして紹介しています。
Uフレットを見ながら練習できるように使用するストロークパターンや練習で注意してほしいポイントを1曲ずつ解説しています。
第1章 必要なアイテムと使い方
第2章 コードを弾いてみよう
第3章 基本テクニックを覚えて曲を弾こう
アコギ初心者講座を卒業したら
![アコースティックギター](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/08/oleg-ivanov-kxOqZycorKo-unsplash-min-1024x683.webp)
アコギ初心者講座を卒業したら、いよいよ色んな曲をコピーしていく段階になります。
歌とアコギを合わせた弾き語りにもチャレンジしている段階でもありますね。
無料のコードサイトで楽曲を練習してみたり、アーティストのギタースコアで完コピを目指したりするのが良いでしょう。
初心者向けでおすすめのギタースコアは秦基博さんのevergreenです。
初心者~中級者向けの楽曲が多く、頑張って完コピすれば弾き語りの基本は概ねマスターできます。
ギタースコア
アルバム
(2024/07/26 05:18:15時点 Amazon調べ-詳細)
また、弾き語りすとLABOでは現在、中級者向けの講座も制作しています。
今後制作予定の講座
- ギター弾き語り 中級者講座
- YouTube用の弾き語り動画 制作講座
- 弾き語りのライブ配信 環境構築講座…など
乞うご期待ください!