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喉のケアの方法
楽器奏者が楽器のメンテナンスを欠かさないように、ボーカルに欠かせないのが喉のケアです。
ボーカルは体が資本なので、規則正しい食事・運動・睡眠が前提です。
ちゃんとご飯を食べて、栄養を取ったうえで7時間以上は寝たいところですね。
また、ストレッチや有酸素運動などを定期的にやるのも大事です。
そうやって日常生活を整えたら、次にやることは喉の乾燥を避けることです。
声帯は乾いていると振動しにくくなり、粘膜の摩擦刺激も強くなります。
そのため、口や喉を乾燥させないことは非常に重要です。
本記事では、喉を乾燥させない方法を中心に喉のケアについて解説していきます。
喉のケア 一覧
水分の補給
まずは水分の補給です。
水を飲むことで口の中の水分から生まれた水蒸気が、呼気によって喉に運ばれ、声帯が潤います。
なので、口の中は常に乾燥しないように小まめに水分補給することが大切です。
「1日〇リットル」とよく言われますが、自分の実感としても飲む量よりは頻度が大事だと感じています。
とはいえ、水を小まめに飲めないシーンは割と多いので、他の手法と併用していくのが望ましいです。
のど飴をなめる
移動中など、水をコンスタントに飲めないシーンで活躍するのがのど飴です。
のど飴をなめることで唾液を分泌して、口の中の湿度を高めることで声帯を潤すことができます。
また、市販ののど飴には喉に良い成分を配合した食品が多いです。
僕も電車移動などの日はのど飴を携帯して、いつもなめています。
のど飴以外にはガムなども効果的ですね。
自分に合うものを選択しましょう。僕がおすすめなのは定番の「龍角散のど飴」です。
鼻呼吸を意識する
呼吸する際に口から吸うより、鼻から吸ったほうが空気の湿度は高くなります。
そのため、日常から鼻呼吸をすることで声帯は潤いやすくなります。
口呼吸から鼻呼吸に切り替えるためには日常生活で意識することが重要です。
少しずつ、鼻呼吸に切り替えていくことで、自然と鼻呼吸中心の生活になっていきます。
なお、歌うときは一瞬のブレスなど鼻呼吸だけだと厳しいので、鼻と口から両方吸うようにしましょう。
首を温める
首周りを温めることで喉頭の血行が良くなり、声帯の回復を早めたり、風邪の予防する効果が期待できます。
なので、冬場は日常からストールやネックウォーマーを巻いて首を冷やさないことは重要です。
また、寝るときに首に何かを巻いておくと朝起きたときの喉の状態が良くなりやすいです。
僕の体感として首を冷やさないようにするのは、非常に効果がありますね。
夏場は暑くてきついですが、冬場はマストでやったほうが良いです。
マスクをつける
マスクを付けることで、風邪などの予防、声帯を乾燥から守る効果があります。
ライブハウスやレコーディングスタジオでも、ボーカルはマスクを付けている人が多いですね。
また、寝るときもマスクを付けることで声帯を乾燥から守ることができます。
冬場は濡れたマスクを付けて寝ることで、より乾燥対策になりますね。
暖かいハーブティーを飲む
暖かい飲み物を飲むことで、喉の保湿と保温ができます。
その際に効果的でよく用いられるのはハーブティーです。
特に声を使う職業の方の中で有名なのはスロートコートですね。
呼吸や発声を補助する成分が含まれており、特にワイルドチェリーの茎が乾燥した喉に良いと言われています。
スロートコートは甘くて独特の味がするので、慣れるまでは少し苦手に感じる人もいそうです。
ただ、その甘さが喉に絡みついて潤っている感覚を感じられます。
B’zの稲葉さんがGLAYのTERUさんなど有名な方が愛飲していることで、ボーカルでも飲んでる人が多いハーブティーですね。
はちみつを食べる
喉の保湿、風邪の予防などに効果があることで有名なはちみつ。
ボーカルでも歌った後にはちみつを食べる人は多く、特にマヌカハニーが有名ですね。
aikoさんが愛用していることで有名ですが、声のお仕事をやっている人で愛用者が多いです。
はちみつなので、食べ方も自由度が高いところも良いですね。
公式推奨の食べ方
- スプーンですくって、そのまま。
- 季節のフルーツやヨーグルトにプラスする
- 紅茶、コーヒー、ハーブティーに入れる
僕はスプーンですくって、そのまま食べてます。
腹持ちが良いので、僕は歌った後の夜食対策としても重宝してます(笑)。
加湿器で部屋の湿度を上げる
喉を乾燥させないためには、加湿器で部屋の湿度自体を上げるのも有効です。
特に冬場は何もしないと湿度が30%台になったりするので、加湿器を使って50%台にできると良いですね。
ちなみに僕は部屋にギター置いているので、年中湿度を50~60%くらいになるようにしています。
なので、夏場は除湿器などで湿度を落として、冬場は加湿器を常時つけっ放しにして湿度を上げています。
また、東京など冬場の乾燥がすごいので、小型の加湿器だと湿度が全然上がりません。
空気清浄機の機能などを兼ねる、割と大きめの加湿器を導入しましょう。
僕は8畳の部屋で、SHARPの13畳用の加湿空気清浄機を使ってます。
吸入器で蒸気を吸う
声帯を潤すために吸入器を使って、蒸気を吸い込むのも有効です。
蒸気であれば、水を飲むだけでは届かないところまで水分を届けることが可能です。
吸入器は生理食塩水を使える機種がおすすめです。
水道水だと、蒸せてゲホゲホなってしまうので、歌う前は特に生理食塩水を使ったほうが良いです。
ボーカルにおすすめの吸入器はA&Dのホットシャワーです。
LiSAさんなど、多くのプロボーカリストが愛用している、有名な製品です。
付属の計量スプーンを使って、簡単に生理食塩水を作れて、使えるようになっています。
喉の保湿にも良いですが、僕は鼻詰まりの解消で花粉症シーズンは特に助かってます。
喉のケア まとめ
- 喉のケアは規則正しい、食事・運動・睡眠が基本
- その上で喉の保湿、首を温めること意識するのが有効
- やれる範囲から少しずつ取り入れていこう
ぎたすけ
たけしゃん
喉のケアについての解説でした!
健康と一緒で即効性は基本ないです。なので、日ごろから継続するのが大事ですね。
喉の調子で歌うときのテンションは大きく変わりますからね。
日ごろから気を付けることで、コンディションは割と安定するのでボーカルたるもの気を付けたいですね。
声について詳しく学ぼう
歌の要素を理解しよう
ボイストレーニングをやってみよう
ボーカルの知っておくべき知識
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