Fsus4コードの押さえ方。基本フォームからバリエーションまで解説

Fsus4をギターで弾くときによく使うコードフォーム 3種類

ぎたすけ

ギターコードの解説か。Fsus4ってそんなに使わない気がするな

たけしゃん

確かにC、D、E、G、Aのsus4と比べると出番は大分少ないね。でも、それなりに使うことあるから簡単なフォームを押さえておくといいよ

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音楽ブロガーたけしゃん

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たけしゃん

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ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
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Fsus4の押さえ方

Fsus4の構成音とギターコードフォーム

Fから3thの音を半音上げたコード Fsus4。

Fに繋げる装飾音的な使い方をされることが多いコードです。

基本の押さえ方はバレーコードで、Fから4弦の押さえるポジションを1つずらした形になってます。

ギターでFsus4を押さえている写真

人差し指は少し傾けて指の横部分で押さえるのがポイントです。

指の正面で押さえると指の関節の溝部分が邪魔になるので、少しだけ横に傾けて押さえましょう。

傾けすぎると指に力が入れづらいので、傾けすぎにも注意しましょう。

また、基本コードフォームはバレーコードですが、省略したコードフォームも便利なので覚えましょう。

Fsus4の省略コードフォーム

1弦が鳴ると不協和音になるので、人差し指で触れて音が鳴らないようにします。

もしくは1弦1Fも人差し指で押さえてしまえば鳴らしても問題ありませんので、好きな方法で対処しましょう。

Fsus4はFに繋げることが非常に多いので、省略したコードフォームの方がコードチェンジが楽です。

Fsus4→Fのギターコードフォーム

Fsus4の3弦を小指で押さえていれば、他の指を入れ替えることなくFに移行できます。

バレーコードのFsus4→Fよりスムーズにコードチェンジできるので、僕は上記のフォームを使うことが多いです。

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Fsus4の色んなコードフォーム

Fsus4をギターで弾くときによく使うコードフォーム 3種類

パターン①

パターン②

パターン③

Fsus4で主に使うコードフォームは上記3種類。

メインとなるのはパターン①ではありますが、Fに繋げるときが多いのでよく使うのはパターン②かな…という感じですね。

両方覚えてパッと使えるようにしておくのが間違いないです。

パターン③はテンションコード中心のコード進行など、ハイポジションでまとめている場合に使用します。

とはいえ、Fsus4が出てくる演奏キーでハイポジションでまとめることはあまりないので、登場頻度は低い印象ですね。

まあ、パターン③は5弦ルートのsus4の共通コードフォームなので、Bsus4などよく使うsus4とセットで覚えておくのが良いでしょう。

Fsus4 まとめ

ギターでFsus4を押さえている写真
  • Fsus4はファ・ラ#・ドで構成されたコード
  • Fsus4からはFに繋げることが多い
  • 基本フォームと省略フォームの2種類は押さえておくと良い

ぎたすけ

確かにバレーコードよりも省略したコードの方が断然楽だな!

たけしゃん

Fsus4→Fにいく場合は省略コードの方が楽だよね。Fsus4単体のときはバレーコードの方が合うこと多いから、使い分けるといいよ

Fsus4の解説でした。

主要なC、D、E、G、Aあたりのsus4に比べると出番は大分少ないですが、たまに出てくるので楽なフォームをは押さえておきましょう。

Fルートのコード解説記事一覧
F F6 F7 Fmaj7
Fm Fm6 Fm7 FmM7
Fm7-5 Fdim Fsus4 F7sus4
Fadd9 Faug F9 Fm9
F7(♭9) F7(#9) Fmaj9 F7(#11)
F7(13) F7(♭13)    
sus4のコード解説記事一覧
Csus4 D♭sus4 Dsus4 E♭sus4
Esus4 Fsus4 G♭sus4 Gsus4
A♭sus4 Asus4 B♭sus4 Bsus4

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