ぎたすけ
たけしゃん
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マーチン(Martin)ギターの特徴
- 1833年設立
- 本社はアメリカのナザレス
- 代表的なアコースティックギターはDー28
アコースティックギターのトップブランド、Martin(マーチン)。
アコースティックギター以外にもマンドリン、ウクレレなどの弦楽器も販売しています。
日本では黒澤楽器が正規輸入代理店となり、輸入・販売を行っています。
Martin(マーチン)ギターを大きく分類分けするとこんな感じに分かれます。
Martin(マーチン)ギターの型番
アルファベットと数字の組み合わせで構成され、特殊仕様には追加でアルファベットが追加されます。
最近発売されたシリーズだと、上記の方式とは異なる型番になっているギターもありますね。
Martin(マーチン)ギターのボディサイズ
- Dモデル…ドレッドノート型のギター
- Oモデル…Dよりコンパクトなギター
- ミニギター…Oより更にコンパクトなギター
細かくはもう少し分かれますが、この3タイプがMartin(マーチン)ボディサイズの大分類となります。
Dモデル
ドレッドノートと呼ばれる、アコースティックギターの基準となる大きいボディサイズ。
Martin(マーチン)のDモデルがアコースティックギター業界の標準となり、今ではどのメーカーもドレッドノート型が標準サイズになっています。
Oモデル
Dモデルと並んでスタンダードになっているのがOモデル。
Dモデル比べるとボディがシェイプアップされており、くびれができています。
Oシリーズはいくつかサイズ感があり、主なものは下記の4つ。
Oシリーズ
- O(オー)…ボディ長 48.6センチ
- OO(ダブルオー)…ボディ長 49.9センチ
- OOO(トリプルオー)…ボディ長 51.9センチ
- OM(オーケストラモデル)…OOOを基調にスケール長を長くしたモデル
この中で知名度が最も高いのはOOO(トリプルオー)。
エリック・クラプトンなど名ギタリストが愛用しており、クラプトンシグネイチャーモデルであるOOO-28ECは人気が高いです。
小ぶりなボディサイズが鳴らす響きはブルースに相性が良く、エリック・クラプトンやジョン・メイヤーといったブルースルーツのアーティストから愛用されています。
ミニギター
近年人気が非常に高まっているミニギター。
そのミニギターの先駆けであり、代表的な製品がリトルマーチンこと、Martin LX1です。
本体サイズはドレッドノート型の2/3程度。
このサイズ感ですが、Martin(マーチン)に恥じない音を出すから驚き。
更にはエド・シーランがメインギターとして愛用していることから、知名度が一気に上昇しました。
今ではMartin(マーチン)ギターの代表的な1本にまでなっています。
マーチン(Martin)ギターの種類
- Standardシリーズ…昔から続くスタンダードなMartinギターシリーズ
- RETROシリーズ…ヴィンテージの仕様を用いて、かつピックアップを搭載したシリーズ
- PERFORMING ARTISTシリーズ…カッタウェイ&ピックアップ搭載という近代的なエレアコシリーズ
- 17シリーズ…レトロな風合いとカラーリングを活かした低価格モデル
- 16シリーズ…環境保護を意識した木材選びで作られたモデル
- 15シリーズ…オールマホガニーのルックスが目を惹くモデル
- ROADシリーズ…これまでと異なるAブレイシングを用いた低価格モデル
- JUNIORシリーズ…ドレッドノートを少し小さくした低価格モデル
- Xシリーズ…環境に優しい圧縮木材HPLを使ったシリーズ
ぎたすけ
たけしゃん
たくさんあるものの、やはりMartinギターと言うと「Standardシリーズ」です。
往年の名ギターである、D-28やD-45などが属するシリーズですね。
本章ではStandardシリーズ、Martinギターに合う弦、Martinのピックアップについて掘り下げて解説していきます。
Martin Standardシリーズ
主だったシリーズ
- 18…サイド&バックにマホガニーを用いたモデル
- 21…ボディバインディングがローズウッド(28は象牙)
- 28…Martin(マーチン)の基本モデル
- 35…サイド&バックが3ピース仕様(通常は2ピース)
- 41…アバロントリム(パール装飾)と指板のインレイが豪華になったモデル
- 42…アバロントリムがトップの指板エンドまで施されたモデル
- 45…アバロントリムがギター全体に施された最上位モデル
Martin Standardシリーズは数字でシリーズ分けされています。
この数字は発売時の定価($)を基に付けられており、数字が大きいほど上位モデルとなります。
…といっても、発売されてから古くは100年経つものもあります。
仕様も変化し、プレイヤーのニーズも変化しているため、プレイヤーによっては45シリーズより18シリーズが好きな人もいたりします。
Martin(マーチン)ギターに適した弦
まず、Martin(マーチン)ギターの出荷時に張られている弦は主に2種類。
例外はそこそこあって、エリック・クラプトンシグネイチャーモデルにはクラプトン弦(MEC-12)が張ってあります。
D-18にはなぜか、コーディング弦であるMSP7200が貼ってあります。
…で実際にMartinギターを使っている方がよく使用される弦はどれか?というと下記の3つが多いです。
その中で、僕がおすすめしたいのは下記の2通りの選択ですね。
- 弦を月1回以上は張り替える人…D’ADDARIO EJ16
- 弦交換を極力少なくしたい人…Elixir NANOWEB フォスファーブロンズ
D’ADDARIO EJ16
Elixir NANOWEB
Martin(マーチン)のエレアコ
ピックアップの種類
- MARTIN Thinline 332+Plus…純正のピエゾピックアップ。どのMartinギターにもオプションで付けられる
- Fishman Matrix VT Enhance…Performing Artistシリーズに採用されているEQ/チューナー付きのピエゾピックアップ
- FISHMAN F-1 Aura Plus…RETROシリーズに採用されているマイクモデリングの音とミックスできるピックアップ
Martin(マーチン)のギターは上記の3種類のピックアップがあります。
MARTIN Thinline 332+Plusは純正と言っても、作っているのはFISHMANです。
一番、音質的に良好なのはRETROシリーズに採用されているFISHMAN F-1 Aura Plusですね。
ただ、どれもピエゾなので今一つなんですよねぇ。
予算があるなら、ピックアップがついてないモデルにオプションでMARTIN Thinline 332+Plusを付けるよりは自身でデュアルピックアップを買って付けてもらったほうが良いです。
マーチン(Martin)のおすすめアコギ
たけしゃん
それではMartin(マーチン)のギターを紹介していきます。
名が知れている有名なギターを一通り解説していきますが、使いやすくて使用者が特に多いのは下記の3本ですね。
…といっても、他のギターもギターの名手で使用者が多く、素晴らしい品質のギターが目白押しです。
D-18
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:マホガニー
- レスポンスが良く低音がドッシリしている
D-28に1年遅れて、1932年に発売されたモデルD-18。
ギター好きに使用者が多い、玄人好みのギター…という印象です。
D-28の違いはサイド&バックの木材。
D-18はマホガニーを使っています(D-28はローズウッド)。
Martin(マーチン)と言えば「スプルース × ローズウッド」。
ギブソンと言えば「スプルース × マホガニー」…という印象の方も多いですが、Martin(マーチン)は両方に名器があるのです。
Martin(マーチン)の「スプルース × マホガニー」はバランスよく鳴りつつも、低音がドッシリしているのが特徴。
同じマホガニー材でも、かき鳴らすと味が出るGibsonギターとは異なり、落ち着いた音質に仕上がっています。
- 岩沢厚治(ゆず)
- エルヴィス・プレスリー
- 斉藤ジョニー(Goose house)
- チチ松村(ゴンチチ)
- ポール・サイモン
- 堀込泰行(キリンジ)
- 森山直太朗
- 吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)
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- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- Martin(マーチン)ギターの代名詞
Martin(マーチン)ギターかつアコースティックギターの代名詞的存在、Martin D-28です。
1931年に販売開始され、1940年代ではD-28を使ってないプレイヤーを探すほうが難しいというくらい普及していたそうです。
現在も使用しているプレイヤーは非常に多く、ギブソン J-45と並ぶ超有名ギターです。
また、他のギターメーカーにも多大な影響を与えた機種で前述のD-18とD-28を基にギターを作っているメーカーが非常に多いです。
特に「戦前のD-28」の復刻を目指して作られたギターは多く存在します。
トップ:シトカスプルース、サイド&バッグ:ローズウッドという組み合わせ。
煌びやかで伸びやかな高音と温かみのあるサウンドが特徴でMartin(マーチン)らしいと表現される音質になっています。
- 草野マサムネ(SPITZ)
- 桜井和寿(Mr.Children)
- ジェニ・ミッチェル
- ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)
- 清水 依与吏(back number)
- 曾我部恵一
- ニール・ヤング
- 秦基博
- ポール・マッカートニー
- 山本彩
- YUI
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- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- 3ピースバックの造りになっている
1965年から発売されたMartin(マーチン)D-35。
当時は木材が不足しており、大きい面積の木が手に入らず3ピースバックの造りになった型です。
基本の仕様はD-28に近いですが、3ピースバックの構造は大きく異なるため、音質にも違いが出ています。
D-35の音質は優しく丸い音で「フィンガースタイル向き」と言われています。
木材の枯渇から生まれたギターではありますが、他のギターとは違うキャラクターが好評で愛用されているプレイヤーも多いです。
最近のプレイヤーだと使用者が少ないですが、1970~80年代を代表するようなフォークシンガーの使用者が多い機種です。
- イルカ
- 遠藤賢司
- 中野督夫
- なぎら健壱
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- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- Martin(マーチン)ギターの最高級モデル
1933年から販売されているDシリーズの最高峰モデル、D-45。
Martin(マーチン)定番の組み合わせ「シトカスプルース × ローズウッド」の中でも最高級の木材を使用。
装飾のインレイも豪華になっています。
フォークソング世代といえば、D-45。
往年の標準サウンド化しているくらい使用者が多く、憧れのギターとなっています。
近年のミュージシャンでも使用者は多く、存在感は健在。
コードを鳴らした時の倍音の豊かさなど、さすが最高級モデル…といった所感を抱きます。
ヴィンテージモデルになると100万円を優に超えるものばかり。
店頭ではショーケースに入っていたり…とオーラ溢れるギターです。
- 石川鷹彦
- 小倉博和
- 加藤和彦
- 草野マサムネ(SPITZ)
- 小渕健太郎(コブクロ)
- 坂崎幸之助(アルフィー)
- 坂庭省吾
- 日高富明(ガロ)
- 堀内護(ガロ)
- 森山直太朗
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- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:マホガニー
- 小ぶりなルックスと単音弾きが光るサウンド
Oシリーズの中で最も小さいボディ、O-18。
ボディ長 48.6センチでシェイプされて、くびれがある形。
ミニギターを除くと、Martin(マーチン)ギターで最も小さいサイズです。
OシリーズだとOOO(トリプルオー)が圧倒的に人気ですが、O-18はサブでもっている方をたまに見かけます。
小ぶりなサイズですが、単音弾きに適しておりギターのキャラを立たせたい時に使えるギターです。
サイズ感が小さく、ルックスもポップな感じなところもウリですね。
- 斎藤誠
- 佐藤良成(ハンバートハンバート)
OOO-28(トリプルオー28)
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- D-28と並ぶMartin(マーチン)の人気モデル
Martin(マーチン)ギターでD-28と並ぶ人気製品、OOO-28。
1902年に発表と古くから存在する機種ですが、最初は貴婦人がクラシックをつま弾く目的で製造されました。
1996年にエリック・クラプトンのシグネイチャーモデル、OOO-28ECが発売されてから爆発的に普及していきました。
OOO-28はジャカジャカかき鳴らすより、クラプトンのようなテクニカルプレイに向いた機種です。
1つ1つの音に粒があり、ソロやオブリガートが綺麗に鳴ってくれます。
エリック・クラプトンやジョン・メイヤーが好んで使うのも納得のギターです。
- 植村花菜(OOO-28EC)
- エリック・クラプトン(OOO-28EC)
- 岡崎倫典
- 坂崎幸之助(アルフィー)
- ジョン・メイヤー
- スガシカオ
- 福島康之
OOO-28
OOO-28EC
OOO-28ECは弾くとわかりますがOOO-28とかなり違います。
まず、ネックの幅が44.5mm(通常サイズは42.9mm)なので、握った感じが全然違います。
音質もOOO-28ECは中音域が強く、単音弾きの際立ち方が強く鳴る感じです。
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Martin 000-28(マーチン トリプルオー28)の特徴を年代別で解説 -有名アコギ解説シリーズーOOO-42
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- エリック・クラプトンがMTVアンプラグドで使用したギター
1992年に放送されたMTV「アンプラグド」でエリック・クラプトンが使用したことで一躍有名になったギター、OOO-42です。
なお、クラプトンの「アンプラグド」は伝説的なライブで、弾き語りすとには必聴の1枚です。
さて、OOO-42ですが1912年から発売されているモデルです。
組み合わせは「シトカスプルース × ローズウッド」といういつもの組合わせですが、良質な木を選んでインレイも豪華にした高級モデルです。
リッチなサウンドで高音の伸びが非常に良いです。
「アンプラグド」でもリズムギターにリードギターに大活躍しており、昔から憧れのギターと崇められている1本です。
- エリック・クラプトン
- 小倉博和
- 森山直太朗
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Martin 000-42(マーチン トリプルオー42)の特徴を年代別で解説 -有名アコギ解説シリーズーOM-28
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- スケール長が25.4インチとロングスケール
OOOモデルを基調にフレットジョイント部分を14Fに作られたのがOMシリーズ。
その中で人気な製品がOM-28です。
元々、Martin(マーチン)のギターは12フレットジョイントが基本で、OMシリーズが初の14フレットジョイントでした。
しかし、1930年代には全てのギターが14フレットジョイントになるため、OMシリーズの特徴といえばロングスケールくらいになりました。
ロングスケールは弦のテンションが高く、パワーがあります。
特に高音域がシャリンと強めに鳴らすことができるため、ソロギターやアコギのリードギターに好んで使用されます。
なお、OM-28にはジョン・メイヤーシグネイチャーモデルであるOMJMがあります。
- 斎藤誠
- ジョン・メイヤー(OMJM)
OM-28
OMJM
OM-28との主な違いは下記3つ
- FISHMAN製ピックアップ搭載のエレアコ
- トップ材がシトカスプルースでなくソリッド・インゲルマン・スプルース
- ネック幅が44.5mmから42.9mmに変更
OMシリーズはネック幅44.5mmと太めしかないので42.9mmはありがたい。
ライブで大活躍してくれる1本です。僕も欲しい…。
HD-28
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- スキャロップド・ブレーシングを採用
1973年から発売されているヴィンテージモデルを意識した機種、HD-28です。
HDシリーズはブレーシングが通常のDシリーズと異なります。
- Dシリーズ…Xブレーシング
- HDシリーズ…スキャロップド・ブレーシング
- Vシリーズ…フォワードシフテッド・スキャロップト・Xブレーシング
元々、Dシリーズも1940年代まではスキャロップド・ブレーシングを用いており、そこからXブレーシングに変わっています。
HDシリーズは往年のブレーシング方法に戻したシリーズ…というわけです。
スキャロップド・ブレーシングは中の木材を削り込んだブレーシングです。
骨組みが軽くなるので、共鳴部分が広くなって箱鳴り感が強く音の広がりが増します。
ただし、骨組みが薄い分ヘビーゲージの弦を張ると表版が浮くリスクがあるのでミディアム以下の弦を張りましょう。
音が小さくなりがちなフィンガーピッキングのプレイスタイルに適しています。
HD-28V
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:ローズウッド
- フォワードシフテッド・スキャロップト・Xブレーシングを採用
Vシリーズの名器、HD-28Vです。
VはVintageの頭文字です。
戦前の1930年代のD-28を意識して制作されたギターです。
最大の特徴はブレーシングでフォワードシフテッド・スキャロップト・Xブレーシングを採用しています。
箱鳴りを強くするためにXブレーシングの位置をホール下 1インチ程度の位置にしています。
HD-28より更に箱鳴りが強くなるので、音の響きが豊かです。
その代わりにトップは浮きやすいので、こちらもミディアムゲージ以下の弦を使うと良いでしょう。
その他、ピックガード、インレイ、Vネック仕様、経年変化を意識したトップの色…などヴィンテージモデルを意識した造りが満載です。
新品のギターを買うならD-28よりHD-28Vが合う場合が多いかもしれません。
- YUI
Retroシリーズ
Martin(マーチン)のエレアコ Retroシリーズ。
Martin(マーチン)ヴィンテージタイプのモデルにFISHMAN F-1 Aura Plusが搭載されています。
Aura Plusにはヴィンテージコンデンサーマイクで収音された音がモデリングされています。
実際にギターから拾ったピエゾの音とモデリングされたマイク収録の音をミックスしてアンプを通して自然な鳴りを実現します。
Martin(マーチン)の王道ギターが欲しいけど、ピックアップを後付けしたくない人には非常におすすめ。
Retroモデルは通販だとサウンドハウスで取り扱いされており、下記の7機種です。
LX1(ミニギター)
- トップ木材:シトカスプルース
- サイド&バック:HPL
- Dモデルの2/3程度のミニギター
リトルマーチンことLX1です。
エド・シーランがLX1E(エレアコ仕様のLX1)をメインギターとして使っていることで一躍有名になりました。
5万円程度の価格帯でちゃんと鳴って実用性がある、ミニギターの代表格といえるギターです。
初心者の最初1本として買うもよし。
自宅用のサブギターとして買うもよし。
実に多様な使い方ができる非常におすすめのギターです。
- エド・シーラン
- 斎藤誠
- 山下歩
LX1(アコギ)
LX1E(エレアコ)
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使えるミニギター!リトルマーチンを解説し、Martin LXMをレビューする
リトルマーチンをレビュー。Martin LX1とLXMの違いや使用感を解説するマーチン(Martin)アコギ 買取相場価格 一覧
機種名 | 良品 | 並品 |
---|---|---|
Backpacker | 1万円 | 0.8万円 |
Dreadnought Junior | 2.1万円 | 1.5万円 |
Dreadnought Junior-e | 2.5万円 | 1.8万円 |
DX1 | 2.2万円 | 1.7万円 |
DX1AE | 2.5万円 | 2万円 |
D-18 | 10万円 | 8.5万円 |
D-28 | 13万円 | 11万円 |
D-35 | 10万円 | 9万円 |
D-45 | 35万円 | 30万円 |
HD-28 | 11.2万円 | 9万円 |
HD-28E Retro | 12万円 | 9.6万円 |
LX1 | 1.8万円 | 1.4万円 |
LXM | 1.6万円 | 1.3万円 |
OM-28 | 10.4万円 | 8.3万円 |
OMJM | 11万円 | 9万円 |
0-18 | 8.8万円 | 7万円 |
0-28 | 12万円 | 9.5万円 |
00-18 | 9万円 | 7万円 |
00-21 | 9.6万円 | 7.5万円 |
00-28 | 10.4万円 | 8.3万円 |
000-15 | 5.5万円 | 4.5万円 |
000-18 | 9.6万円 | 7.7万円 |
000-28 | 12万円 | 10万円 |
000-28EC | 14万円 | 12万円 |
000-42 | 22万円 | 12万円 |
000-42EC | 39万円 | 33万円 |
000-45 | 32万円 | 25万円 |
000-X1AE | 2.8万円 | 2.2万円 |
- 良品…ちょい傷程度
- 並品…汚れ・傷あり(大半はこっち)
- 美品…未使用品のみ適用(良品の30%増し程度が相場)
主だったMartin(マーチン)アコギの買取相場価格を参考にまとめてみました。
基本的には他のメーカーと比べて高い値付けがされています。
また、買取強化品に指定されることも多いので売りやすいギターと言えます。
Martinは名前も知れてますし、割と安定して高く売れるので複数本ギターを所有する人にはありがたいですね。
なお、大手楽器店に出すより楽器買取専門店に出したほうが高い値付けされることが多いです。
どうしても、急ぎの場合を除き大手楽器店以外にも買取査定を出してみることをおすすめします。
最短30分で現金化
出張・宅配・店頭を選択可能
マーチン(Martin)のギターを解説して
ぎたすけ
たけしゃん
Martin(マーチン)のアコースティックギター特集でした!
紹介したギターを改めて並べると…。
お~、たくさんあるなぁ。
これでもMartin(マーチン)ギターの一部なんだから、1833年創立は伊達ではありません。
ただ、Martin(マーチン)ってミニギターを除くと最安値が10万円近いので初心者だと手が出しにくいところ。
逆に初心者を抜け出して質の良いギターが欲しくなったタイミングなら、本命になるメーカーです。
プロミュージシャンの基準とも言える、Martin(マーチン)ギターの音質を手に入れて、腕を磨きましょう!
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