パターン①
パターン②
C#mM7で主に使うコードフォームは上記2種類。
メインで使うのはパターン①ですね。
また、僕はパターン①の省略フォームとして下記のフォームをよく使ってます。
人差し指はセーハで押さえて、4弦部分だけ軽く浮かせてミュートします。
このフォームだと小指も不要なので、パッとコードチェンジ可能でミストーンも出にくいです。
代わりに4弦をちゃんとミュートしないとコードが濁るので、とっさに押さえてもミュートできるよう練習しましょう。
C#mM7は登場頻度はあまり高くないですが、たまーにEメジャーキーのクリシェで登場しますね。
その場合は「C#m→C#mM7→C#m7」というコード進行で登場します。
上記のフォームによるクリシェパターンはフレット位置を移動させて、他の演奏キーでもよく使います。
前述の省略コードフォームなども利用して、スムーズかつキレイに鳴らせるように練習しておきましょう。
C#mM7の構成音
C#mM7はド#・ミ・ソ#・シで構成される4和音コードです。
複雑な音の積み上げ方をしており、かなり不気味な響きがします。
C#mM7は異名同音でD♭mM7でもあります。
譜面上の記載は楽曲のキーによって変わりますが、アコギの場合はC#mM7と記載されるほうが多いですね。
まずはC#mM7でパッとコードフォームが思い浮かぶようになりましょう。
C#(D♭)ルートのコード解説記事一覧 |
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D♭ | D♭6 | C#7 | D♭maj7 |
C#m | C#m6 | C#m7 | C#mM7 |
C#m7-5 | D♭dim | D♭sus4 | C#7sus4 |
D♭add9 | C#aug | C#9 | C#m9 |
C#7(♭9) | C#7(#9) | D♭maj9 | C#7(#11) |
C#7(13) | C#7(♭13) |
mM7コードの解説記事一覧 |
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CmM7 | C#mM7 | DmM7 | E♭mM7 |
EmM7 | FmM7 | F#mM7 | GmM7 |
G#mM7 | AmM7 | B♭mM7 | BmM7 |
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