パターン①
パターン②
パターン③
G#mM7の主なコードフォームは上記3種類。
アコギ弾き語りだと、ほぼパターン①しか使わないですね。
![ギターでG#mM7コードを押さえているところ](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/07/GsharpmM7-3.webp)
また、アコギ弾き語りだと登場頻度はかなり低いですね。お隣のAmM7はそれなりに使う時があるんですけどね…。
G#mM7は登場頻度が低いため、丸暗記は非効率です。
下記の手順でmM7共通フォームをフレットの音程を把握して、他のmM7コードと一緒に覚えましょう。
![mM7の共通コードフォーム](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/06/mM7-code-1024x422.webp)
![5弦と6弦のフレット毎の音程](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/11/5F-6F-pitch.webp)
共通のコードフォームを任意のフレットで弾くことで同じフォームから色んなmM7コードが作れる。
G#mM7の場合は主に6弦ルートを使うため、6弦のフレットごとの音程を見ます。
すると、4Fで押さえるとG#mM7になると分かりますね。
G#mM7の構成音
![G#mM7の構成音とギターコード](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/07/GsharpmM7-1.webp)
G#mM7はソ#・シ・レ#・ソで構成される4和音コードです。
音の構成が複雑なので、不安定で少し不気味な音がします。
楽曲内で使用される場合はサブドミナントマイナーのⅣmM7として活用されることが多いです。
ただ、アコギ弾き語りの場合はG#mM7がⅣmM7となるE♭メジャーキーは演奏しづらいため、カポタストか半音ダウンチューニングで演奏キーを変えてしまいます。
そんなわけでアコギ弾き語りだと、あまり使う機会がないコードですね。
G#(A♭)ルートのコード解説記事一覧 |
|||
A♭ | A♭6 | G#7 | A♭maj7 |
G#m | G#m6 | G#m7 | G#mM7 |
G#m7-5 | G#dim | A♭sus4 | G#7sus4 |
A♭add9 | A♭aug | G#9 | G#m9 |
G#7(♭9) | G#7(#9) | A♭maj9 | G#7(#11) |
G#7(13) | G#7(-13) |
mM7コードの解説記事一覧 |
|||
CmM7 | C#mM7 | DmM7 | E♭mM7 |
EmM7 | FmM7 | F#mM7 | GmM7 |
G#mM7 | AmM7 | B♭mM7 | BmM7 |
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