E♭add9(D#add9)コードの押さえ方

E♭add9のギターコードフォーム 2種類

パターン①

パターン②

E♭add9の主なフォームは上記2種類。

アコギだとパターン②は高すぎるので、パターン①で対応します。

ギターでE♭add9を押さえているところ

アコギ弾き語りにおいてはE♭add9を使う場面は最後のサビでの半音上転調くらいです。

全編に渡ってE♭add9が登場する場合はカポタストや半音ダウンチューニングなどを使って、演奏キーを変えることが大半です。

そのため、パターン①だけ覚えておけば基本的には十分です。

E♭add9のギターコードフォーム 2種類

僕自身パターン①だけで困ったことはありません。

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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E♭add9の構成音

E♭add9の構成音とギターコードフォーム

E♭add9はミ♭・ソ・シ♭・ファで構成されるコードです。

爽やかでおしゃれな音がするので、音色的には使いやすいコードになっています。

譜面に書くときにE♭add9かD#add9かで悩むと思いますが、基本的にはE♭add9です。

登場パターンとダイアトニックスケールの関係上、D#add9と表記されることほとんどありません。

E♭add9でパッとコードフォームが出てくるよう、表記に慣れるようにしましょう。

D#(E♭)ルートのコード解説記事一覧
E♭ E♭6 E♭7 E♭maj7
D#m D#m6 D#m7 E♭mM7
D#m7-5 D#dim E♭sus4 D#7sus4
E♭add9 E♭aug D#9 D#m9
D#7(♭9) D#7(#9) E♭maj9 D#7(#11)
D#7(13) D#7(-13)    
add9のコード解説記事一覧
Cadd9 D♭add9 Dadd9 E♭add9
Eadd9 Fadd9 G♭add9 Gadd9
A♭add9 Aadd9 B♭add9 Badd9

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