Steinberg IXO12をレビュー。1万円台前半で買える初心者に最適なオーディオインターフェイス

Steinberg IXO12 稼働中を斜め右前から撮影

ぎたすけ

Steinbergというと、入門者におすすめのメーカーってイメージあるよな

たけしゃん

そうだね。IXO12も初めて買うオーディオインターフェイスとして最適な製品だね
IXO12の評価
音質
 (4)
機能性
 (4)
コスパ(13,000円程度)
 (4.5)
総合評価
 (4.5)
メリット
デメリット
  • 音質は及第点を超えている
  • コンパクトで軽い
  • iOS配信でも使いやすい
  • DAWが付属する
  • DSPエフェクトはなし
  • 専用アプリもなし

Vocal

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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Steinberg IXO12

Steinberg IXO12 稼働中を左から撮影
入力端子コンボジャック×1
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子 USB-C
対応OSWindows 11 Version 22H2 (以降)
Windows 10 Version 22H2 (以降)
macOS Sonoma
macOS Ventura
macOS Monterey
macOS Big Sur
iOS 14以上
iPadOS 14以上
本体重量450g
公式サイト

2024年1月に発売された、Steinbergのオーディオインターフェイス IXO12

1万円台前半で買えるエントリーモデルであり、ベストセラーであるUR12の後継機種的な存在になります。

Steinberg UR12とIXO12 を上から撮影
左がUR12、右がIXO12。ちょっと小さくなった

一通り触った感じは、UR12をベースに今の時代にアップグレードさせた製品という印象です。

UR12は2014年発売なので、スマホでのライブ配信では使いづらい点が多かったですからね。

まずは、IXO12の製品仕様から解説します。

飛ばしてレビューをみたい方は<IXO12をレビュー>を参照ください。

2イン2アウト

iXO12の前面パネルと背面パネル
公式画像を引用
入力
出力
  • コンボジャック
  • 1/4”ライン入力
  • 1/4”ライン出力×2
  • Phone

IXO12は入力2つ、出力2つの2in 2outのオーディオインターフェイスです。

入出力端子は必要最低限に留めて、コストを抑えています。

入力端子は、前面にあるコンボジャックと、1/4”ライン入力の2つです。

iXO12の前面
公式画像を引用

コンボジャックは、主にマイクを接続するXLR入力と、楽器を接続するライン入力の両方に対応します。

1/4”ライン入力は、主にギターなどの楽器の接続で使用します。

コンボジャックは、ファンタム電源にも対応しており、コンデンサーマイクを使用することができます。

Steinberg IXO12 ミュートスイッチとファンタム電源の位置

UR12はXLR入力だったので、コンボジャックのIXO12はより多くのニーズに対応できるようになっています。

上がSteinberg UR12、下がIXO12。前面を撮影
下がUR12、上がIXO12

また、各入力チャンネルにミュートスイッチがつきました。

Steinberg IXO12 ミュートスイッチをONにすると赤く点灯する
ミュートONだと赤く点灯する

瞬時に音声をOFFにできるので、配信やテレワークでも便利です。

出力は、背面にある1/4”ライン出力×2です。

Steinberg IXO12 背面
左側のLINE OUTが1/4”ライン出力×2

スピーカーなどに接続する際に使用します。

出力も、UR12はRCAだったので、IXO12はDTMでも使いやすくなりましたね。

上がSteinberg UR12、下がIXO12。背面を撮影
下がUR12、上がIXO12
RCAと1/4”ライン

家庭用のスピーカーはRCA端子が多いが、DTMで使うモニタースピーカーは1/4”ライン端子が一般的

出力のボリュームノブは、前面パネルの右側に配置されています。

Steinberg IXO12 電源を入れた状態の前面パネル
右側の大きいノブが出力のボリュームノブ

その隣には、ヘッドホンを接続する6.3mm Phone端子があり、ボリュームノブは1/4”ライン出力と兼用になっています。

なお、上位モデルのIXO22になると以下の点が変わります。

  1. 入力がコンボジャック2基になる
  2. Phone端子に独立したボリュームノブがつく
Steinberg IXO22
IXO22 公式画像を引用

マイクを2本同時に使う方は、IXO22がいいですね。

逆に、「一人で配信をやる」「一人で歌を録る」という用途であれば、IXO12で問題ないです。

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ダイレクトモニタリング

Steinberg IXO12 ダイレクトモニタリングをONにするとスイッチが白く点灯する

IXO12は、ダイレクトモニタリング機能を搭載しています。

ダイレクトモニタリングとは、接続した端末を介さずに、マイクなどの入力音声を接続したヘッドホンに直接出力する機能です。

ダイレクトモニタリングのルーティング図

接続したPCなどを経由させないことで、音の遅延を抑制することができます。

ダイレクトモニタリングは、本体の「MONITOR」スイッチでON/OFF可能です。

Steinberg IXO12 ダイレクトモニタリングをONにするとスイッチが白く点灯する
ONにすると白く点灯する

DAWやライブ配信アプリからモニターを返す時は、音が重複するため、ダイレクトモニタリングはOFFにしましょう。

ループバック

Steinberg IXO12 ループバックをONにすると丸スイッチが白く点灯する

IXO12は、ループバック機能も搭載しています。

ループバックとは、接続した端末で流している音声を、インプットにループさせて出力させる機能です。

ループバック機能の説明図解

具体的には、PCで再生したBGMを、ライブ配信アプリに流す用途で使うことが多いですね。

IXO12では、本体の「MONITOR」スイッチを長押しすることで、ルーバックをON/OFFできます。

Steinberg IXO12 ループバックをONにすると丸スイッチが白く点灯する
ONにすると丸い点が白く点灯する

UR12では、PCから操作しないとON/OFFできませんでしたが、IXO12は本体操作でループバックをON/OFFできるようになりました。

また、ループバックをONにすることで、全チャンネルの入力音がステレオミックスされる仕様になりました。

iXO12のループバックON/OFFによる入力方式の違い

ループバックOFFの状態だと、iOSの一部配信アプリでは、コンボジャックの音はL、1/4”ライン入力の音はRからしか出ません。

UR12では、この状態を回避する方法がありませんでしたが、IXO12ではループバックをONにすることで両耳から音が出るようになりました。

この事象が原因で、UR12から別の製品に買い替えたユーザーは一定数いたと思うので、IXO12で改善されたのは大きいですね。

付属品

CubaseでDTMをしているデスク画像
公式画像を引用
  • USB 2.0ケーブル( Type-C to Type-A, 1.5 m)
  • CUBASE AI
  • CUBASIS LE
  • STEINBERG PLUS
補足

CUBASE AI、CUBASIS LE、STEINBERG PLUSはダウンロード形式での提供です

IXO12には、USBケーブルとCUBASE AIなどのDAWが付属しています。

PC用の「CUBASE AI」、iOS・Android用の「CUBASIS LE」が付属しているため、すぐに音楽制作を始められます。

Cubase 13の画面
CUBASE 13の画面(公式画像を引用)

また、DTMで使えるVSTインストゥルメントやループ素材がセットになった「STEINBERG PLUS」も付属しています。

VSTインストゥルメント

打ち込みで使える音源の総称。ドラム音源やピアノ音源などがある

Steinbergの製品は、DTMを始めるために必要なソフトウェアが一通り付属しているのも強みです。

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Steinberg IXO12をレビュー

Steinberg IXO12 稼働中を左から撮影
IXO12の評価
音質
 (4)
機能性
 (4)
コスパ(13,000円程度)
 (4.5)
総合評価
 (4.5)

それでは、IXO12を細かくレビューしていきます。

はじめに、箇条書きで要点をまとめると以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 音質は及第点を超えている
  • コンパクトで軽い
  • iOS配信でも使いやすい
  • DAWが付属する
  • DSPエフェクトはなし
  • 専用アプリもなし

エントリーモデルのオーディオインターフェイスとして、完成度は非常に高いですね。

UR12の課題であった、iOSでの使いやすさも改善されています。

一方で、UR22Cまで頑張ったほうがよいと感じる点も多いです。

レビューでは、UR22Cとの比較も解説します。

音質は価格以上

Steinberg IXO12 前面パネルをケーブル接続した状態で撮影

IXO12で、ボーカルやアコギなどを録音してみました。

音質はクリアで、「歌ってみた」「弾いてみた」で十分使えるレベルになっています。

Vocal

予算1万円の製品ではトップレベルの音質です。

できるだけ低価格で、ちゃんとした音質の製品が欲しいという人に最適ですね。

Steinberg IXO12 斜め上から撮影

出力に関しても、PC標準のサウンドボードと比べると段違いに良いです。

さらに、IXO12は先代のUR12と比べると、ゲインレンジと最大入力レベルがパワーアップしています。

製品Steinberg UR12
UR12
iXO12の前面
IXO12
ゲインレンジ10 dB~54 dB6 dB~60 dB
最大入力
レベル
+0 dBu+6 dBu

UR12は、最大入力レベルが+0dBuとやや低く、ボーカル録音では音が歪みやすいところが欠点でした。

IXO12は、+6dBuになったことでボーカル録音でもかなり使いやすくなっています。

加えて、ゲインレンジも最大60dBまで上がるようになったので、ダイナミックマイクでも使いやすくなりました。

補足

ダイナミックマイクは感度が低く、ゲインレンジが低いオーディオインターフェイスだと音量が不足しがち

1万円台前半の製品では、ここまで高スペックの製品はほとんどないです。

エントリーモデルとして、非常に強い製品だなと感じました。

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本体の操作性が向上した

Steinberg IXO12 稼働中を斜め横から撮影

IXO12は、ミュートスイッチの追加、ループバックの切り替えなど、本体機能が強化されました。

配信やテレワークで使う方には、ミュートスイッチの追加は地味に大きな強化ポイントです。

Steinberg IXO12のミュートスイッチの位置

加えて、ループバックが本体操作でON/OFFできるようになったことも大きいです。

地味に、本体操作でON/OFFできる製品は少ないんですよね。

そもそも、1万円程度でループバック搭載している製品自体少ないので、IXO12になってDTM・配信兼用機種としての価値は一層高まったと感じます。

スマホ配信でも使いやすくなった

Steinberg IXO12 セットアップ前の状態を左上から撮影

個人的に、UR12からの最大の強化点と感じたのはスマホ配信での使いやすさです。

UR12では、ステレオ仕様のiOS配信アプリだと片耳からしか音が出ない問題の解決方法がなかったんですよね。

アプリ仕様
17Liveモノラル
nanaモノラル・ステレオ切替可能
nanaパーティーステレオ
Poco-chaステレオ
インスタライブモノラル
LINEライブモノラル
※1chしか認識しない
ツイキャスステレオ
YouTube Liveステレオ
TikTokモノラル
※1chしか認識しない
GarageBandモノラル・ステレオ切替可能
iOSのビデオステレオ

IXO12では、ループバックONにすることで、この問題を解決できます。

iXO12のループバックON/OFFによる入力方式の違い

この点がネックで、UR12を薦めにくかったところはあったので、改善されてよかったです。

一方で、ツイキャスなどのコラボ配信機能を使うと、相手の声までループバックしてハウリングを起こします。

コラボ配信ではループバックをONにすると相手の声もループしてハウリングする

同様に、nanaのようにアプリ側から伴奏を流して歌えるタイプも、伴奏ごとループしてハウリングします。

カラオケアプリでループバックをONにすると伴奏ごとループする

UR22CやAG03mk2では、自分の声だけループバックさせるモードが用意されており、この事象を回避できます。

AG03MK2のループバック機能
AG03mk2はINPUT MIXモードで回避可能

IXO12には同様の機能はないため回避できませんので、注意してください。

なお、IXO12とiPhoneの接続には、Apple社製Lightning-USB3カメラアダプタが必要です。

補足

USB-C接続のiPhoneやiPadなら、USB3カメラアダプタは不要です

加えて、iOS端末では電源供給量が足りないため、別途電源供給が必要になります。

IXO12の背面には、電源供給用のUSB-C端子があるので、そちらをコンセントやモバイルバッテリーと接続しましょう。

Steinberg IXO12をスマホで使うときのケーブル接続方法
補足

USB-C接続のiPhoneやiPadなら、端末からの電源供給だけで足りるので不要

IXO12付属のUSBケーブルは1本なので、iOSと接続する方は、電源供給用のUSB-Cケーブルを別途用意しましょう。

配信メインならUR22Cまで頑張ったほうがよい

製品iXO12の前面
IXO12
Steinberg UR22C
UR22C
入力コンボジャック
1/4”ライン入力
コンボジャック×2
出力1/4”ライン出力×2
Phone
1/4”ライン出力×2
Phone
MIDI入出力
ループバック
エフェクトなしEQ
コンプレッサー
リバーブ
AMPシミュ
実売価格約13,000円約25,800円

Steinbergには、IXOシリーズとは別にUR-Cシリーズが存在します。

UR-Cシリーズの特長は、PCとiOSで使える専用アプリが用意されており、エフェクト機能が搭載されていることです。

Steinberg UR22CのiOSアプリ
UR22CのiOS専用アプリ

この専用アプリは、ライブ配信において非常に便利です。

特に、カラオケなど歌枠の配信をやる人には、リバーブなどのエフェクトが使えるのは大きいですね。

加えて、前述のコラボ配信などでハウリングする問題に対しても、アプリ側の調整で対応できます。

そのため、ライブ配信をメインで使う方はUR22Cを選んだほうが良いでしょう。

一方で、IXO12になってからは、マイク録音に関する基本スペックはUR22Cと互角以上になりました。

製品iXO12の前面
IXO12
Steinberg UR22C
UR22C
ダイナミック
レンジ
106dB102dB
ゲインレンジ6 dB~60 dB6 dB~60 dB
最大入力
レベル
+6 dBu+6 dBu
UR12はワンランク下だった

そのため、ライブ配信での機能性を意識する必要がなければ、IXO12のほうがコスパはいいです。

あなたの用途に合わせて、選ぶ製品を変えると良いでしょう。

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同価格帯製品との比較

製品iXO12の前面
IXO12
ARTURIA MiniFuse 2 正面
MINIFUSE 2
ZOOM AMS-24
AMS-24
メーカーSteinbergARTURIAZOOM
アナログ入力コンボジャック×1
1/4″ライン入力×1
コンボジャック×2コンボジャック×2
ループバック
エフェクト×××
Phone112
対応OSWindows、Mac、iOSWindows、MacWindows、Mac、iOS
実売価格約13,000円約14,800円約10,300円
ECサイトAmazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス

最後は同価格帯製品との比較です。

比較対象として、MINIFUSE 2とAMS-24を選出しました。

上記の3製品を比較すると、総合力はIXO12が頭1つ抜き出ていると感じました。

Steinberg IXO12 稼働中を左から撮影

一方で、用途によっては他の2製品のほうが良い場合もあるかなと感じますので、そこを解説していきます。

まずは、ARUTRIA MINIFUSE 2との比較です。

MINIFUSE 2が駆動しているところ。右斜め2

MINIFUSE 2は、音質はなかなか良好で、付属するDTM用ソフトが豊富なところが強みです。

一方、iOS非対応だったり、英語サイトのユーザー登録が必要だったりと、初心者向けとは言い難いです。

そのため、基本的にはIXO12をおすすめします。

DTMでの打ち込みを重視する方なら、MINIFUSE 2もありかなというところです。

続いては、ZOOM AMS-24との比較です。

ZOOM AMS-24

AMS-24は、超コンパクトながらもコンボジャック2基搭載のオーディオインターフェイスです。

ライブ配信向けにSTREAMINGモードを搭載しており、iOSでも使いやすいところも強みですね。

ZOOM AMS-24のモード切替
右上スイッチでモード切替可能

IXO12と比較すると、総合力はIXO12のほうが上です。

AMS-24は、DTM周りの付属ソフトがないですし、音質的にもIXO12のほうがワンランク上という印象です。

一方で、AMS-24は非常にコンパクトで持ち歩きやすいところが強みです。

ZOOM AMS-24を手のひらに載せた
AMS-24は手のひらサイズ

スタジオなどに持ち歩きたい方は、AMS-24のほうが使い勝手がいいと思います。

こうして比較してみても、IXO12は頭1つ抜き出ていると感じました。

1万円前半で考えるなら、安定の1台という印象ですね。

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Steinberg IXO12 まとめ

Steinberg IXO12 セットアップ前の状態を左上から撮影
  • 2024年1月発売でUR12の後継機種的な存在
  • 1万円前半で音質が良く、ループバック対応で完成度の高いエントリーモデル
  • 配信中心の方は、UR22CかAG03mk2のほうがよい

ぎたすけ

UR12より音質よくなっている点は魅力的だな

たけしゃん

そうだね。最大入力レベルが上がったから、歌ってみたで大分使いやすくなったと思うよ

Steinberg IXO12のレビューでした。

UR12は、2014年発売の製品とは思えない完成度でしたが、さすがに10年経つと厳しいところもありましたからね。

IXO12の登場によって、これからもエントリーモデルはSteinbergで安定という図式は変わらないかなと感じました。

それだけ、安いながらも完成度の高い、素晴らしいオーディオインターフェイスでした。

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