ぎたすけ
たけしゃん
読みたい場所をクリック!
クリップチューナーの選び方
![SH-PRO チューニング時](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/SH-PRO_9-1024x683.webp)
クリップチューナーとはクリップ式で取付できるチューナーのことを指します。
最近はスマホのチューナーアプリも豊富ですが、やはり手軽かつどこでも使えるのはクリップチューナーです。
![KORG Pitch Clip2](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Pitch-Clip2_1.webp)
クリップチューナーはギター弾き語りをやってる人からすると、カポタストと並んで必須アイテムです。
一方で機能の違いなどがわからず、何気なく買ってる人も多いアイテムでもあります。
そこでまずはクリップチューナー選びのポイントを解説していきましょう。
たけしゃん
選び方 目次
調整角度
![Polytuneクリップの可動域](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Polytune_12.webp)
クリップチューナーは製品ごとに可動域が異なります。
広いものは180°以上調整できますが、安いチューナーは割と狭いものが多いです。
ギター弾き語りの人がチューニングするときに楽な角度は下の画像です。
![ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/10/polytune-9.webp)
ギターヘッドの上にちょっと斜め気味に付けます。
この付け方だとギターを抱えたときにディスプレイが上向きに自分の方を向いているので、目線を左斜めに落とすとバッチリ見えます。
またはギターヘッド裏面に設置するのもありです。チューナー本体が客席から見えません。
![Polytune Clipをギターヘッド裏に取付けた](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/Polytune-clip-15.webp)
最近はギターヘッド裏面設置を前提に考えられたチューナーが増えてますね。
ただ、MCしながらだと角度的に見づらい場合もあるので、見づらい人は前面設置にしましょう。
クリップチューナー選びで意外と落とし穴なのが、ボーカルギターとギタリストで選び方が違うことなんですよね。
![ライブで弾き語り演奏している男性](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/06/live-8.webp)
ボーカルはMCしながらチューニングするので、照明があたっている状態で喋りながらチューニングする必要があります。
そのため、照明が当たった状態で喋りながらでも見やすいクリップチューナーが望ましいです。
![ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/10/polytune-9.webp)
一方でMCしないギタリストなら照明も落ちてるし、喋らないので割と自由な体制でチューニングできます。
ピッチ検出方法
チューナーと一口にいってもピッチの検出方法は色々あります。
クリップチューナーで最も使われるのは振動で音を感知するピエゾ式です。
![ピエゾ式のクリップチューナーは振動で音を感知する](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/10/tuner-20.webp)
振動で感知するため、周囲がうるさくても影響を受けず、精度も高いです。
スマホのチューナーアプリはマイク式なので、外だと他の音を拾ってしまいますがピエゾ式なら影響を受けにくいです。
![iPhoneを見ている画像](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/10/iPhone-in.webp)
一方でピエゾ式は強い振動が起きると誤作動するので、ドラムとかベースが鳴ってるバンドステージだときついです。
そのため、バンドライブではギターシールドを繋げて使う信号式のチューナがメインです。
![KORGのペダルチューナー](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_0329-1024x683.webp)
信号式なら周囲の環境に影響されません。
一方でギターシールドを使うので、エレアコじゃないと無理だったり、日常的にはセッティングが面倒で使い勝手が悪いです。
そんなわけで日常使いからアコースティックライブまではピエゾ式のクリップチューナーがメインで用いられてます。
測定モード
![UNITUNE CLIPの正面](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/12/UNITUNE_8.webp)
クリップチューナーには測定モードが複数用意されています。
この中で絶対に使うのはクロマチックモードです。日常的にはクロマチックモードしか使いません。
あと、自宅・スタジオなどでレコーディングする方はストロボモードに対応した機種を選択しましょう。
ストロボモードは超高精度にチューニングするためのモードです。
通常のモードでは測れない細かいレベルの音のズレを計測してくれます。
![ストロボモードの画面](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/11/strobo.webp)
逆に初心者向けに用意されているギターモードは個人的にはあまり必要ないです。
初心者モードは開放弦で鳴る音程以外は反応しないようになっているモードですが、使い勝手が悪いです。
初心者もクロマチックモードで慣れたほうが結局早いと僕は思っています。
周波数
![STX7 周波数](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/STX7-6-1024x683.webp)
音には周波数という概念があります。
例えば、良く基準となるラ(A)ですが、一般的に周波数は440Hzが基準となっています。
ところがクラシックだと442Hzが基準となっており、同じ「ラ」でも微妙に音程が違うんですね。
良く用いられるラの周波数
この基準の周波数が変わると全弦のチューニングも微妙に変わります。
そして、クリップチューナーは周波数変更に対応している機種が多いです。
![UNITUNE Clipの周波数変更画面](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/unitune-hz.webp)
普通に弾き語りしている分には440Hzで問題ないです。
一方でレコーディングの依頼では、441Hzを指定されることがあります。
ギターRECの仕事を受ける人などは周波数変更に対応しているクリップチューナーを買いましょう。
おすすめクリップチューナー ランキング ベスト10
![YAMAHA YTC5](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/YAMAHA-YCT5-4-1024x683.webp)
それではおすすめのクリップチューナーをランキング形式で紹介していきます。
弾き語り、ギターボーカル目線でランキング付けしてます。
弾き語りだと、シンプルなものがおすすめですね。
可動域が広く、視認性が高い製品を選ぶと良いでしょう。
飛ばし読みガイド
10位 YAMAHA YTC5
![YAMAHA YCT5](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/YAMAHA-YCT5-6-1024x683.webp)
YAMAHAのクリップチューナー YTC5。
初心者向けに必要な機能を絞り、低価格ながらシンプルで使いやすいチューナーです。
操作ボタンは裏面に1つだけの非常にシンプルな構成です。
![YAMAHA YCT5 裏面](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/YAMAHA-YCT5-min.webp)
長押しで電源ON/OFF、短押しで測定モードの切り替えとなっています。
ディスプレイ表示も見やすく、視認性は良好です。
![YAMAHA YTC5](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/YAMAHA-YCT5-4-1024x683.webp)
とまあ基本的なところは良いものの、可動域が狭いのがややきついですね。
ギターを抱えた状態だとギターヘッドの裏に取付けしないとディスプレイを正面から見られないので注意しましょう。
![YAMAHA YCT5取付け](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/YMAHA-YCT5_10-1024x683.webp)
また、チューニング精度はやや甘めです。
他のチューナーだと1目盛りズレていても、YTC5だとピタッとあってしまいます。
まあ、人間の耳で違いを聞き分けられるレベルではないので、困りはしないものの若干気になりますね。
9位 D’Addario PW-CT-12
![PW-CT-12の正面](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/PW-CT-12_1.webp)
小型でギターヘッド裏側に目立たずに取り付けられることが売りのクリップチューナー、PW-CT-12。
ダダリオの小型チューナーNS Micro Headstock Tunerシリーズの定番機種です。
取付が他のチューナーとは異なり、クリップではなく可変させて調整するタイプですね。
![PW-CT-12の取付け方法](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/PW-CT-12_9.webp)
若干面倒ですが、省スペースで固定できるというメリットがあります。
そのため、ギターヘッド背面にも付けられます。
![PW-CT-12 ディスプレイ表示を横にした](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/PW-CT-12_6.webp)
ただ、普通のアコギにはあまり向いていません。
Fenderなどエレキギターでよくある6連ペグのほうが適しているんですよね。
![Fenderのギターヘッド](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2020/01/gutiar-head-fender.webp)
また、ボーカルはオンマイクで喋りながらだとギターヘッド背面を見るのがややしんどいです。
なので、PW-CT-12はギタリストには非常に人気がありますが、ボーカルギターで使用している人は見たことないですね。
8位 KORG Sledgehammer Pro
![SH-PRO](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/SH-PRO_8-1024x683.webp)
KORG Custom Shop製のチューナー、Sledgehammer Pro。
チューナーをたくさん出しているKORGの中でも高品質なフラッグシップモデルとなっている製品です。
Sledgehammer Proは何といってもルックスが良いですね。
![SH-PRO チューニング時](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/SH-PRO_9-1024x683.webp)
本体操作は左右にあるボタンで行います。
![SH-PRO 右側](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/KORG-Sh2-min.webp)
![SH-PRO 左側](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/KORG-Sh-min.webp)
Custom Shop製と言うことで品質は良く、音の感度や精度も非常に良いです。
ただ、音階のアルファベットをよく間違えます。…といっても一瞬で直るのでチューニングに支障はないです。
可変角度は少し癖がありますが、広め。
![SH-PRO可動域](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/SH-PRO_move.webp)
何も知らずに感覚で回すと思ったように曲がらないんですが、曲がる角度を理解すれば自由度高く配置することができます。
自分用でも良いですが、ギタリストの友達や恋人にセンスの良いプレゼントとしても活用できる優れものです。
- 竹原ピストル
7位 KORG AW-4G-BK PitchCrow-G
クリップチューナーと言えば…コレ!というくらいに有名なKORG AWシリーズの現行機種であるKORG AW-4G。
2010年に発売された、先代のAW-2を使っている人がほんとに多かったので、その名残でAW-4Gを使っている人も多いはず。
1,500円という安さで豊富な測定モードと広い対応周波数と機能面も申し分ありません。
さらに1弦がチューニングを上げ好きて切れないように「1弦巻き過ぎ警告機能」がついています。
![KORG AW-4G取扱説明書より1弦巻きすぎ警告](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/AW-4G-3.webp)
可変性も十分で隙がない優良機種なのですが、ボタンがやや硬いという欠点があります。
![KORG AW-4Gの背面](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/AW-4G-8-1024x683.webp)
しかもボタンが背面にあるので、ギターに取付した状態での操作がややしんどいです。
ボタンが固くて背面にある点以外は超優良機種なので、非常にもったいない製品です…。
6位 Morris CT-1
![Morris CT-1](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/CT-1-1024x683.webp)
国産ギターメーカーMorrisが販売するチューナー、CT-1。
チューナーも必要な機能はちゃんとそろっており、押さえるところは押さえています。
機能が多いため、電源ボタンが長押しで電源ON/OFF、短押しで測定モード切替という作りになってます。
![CT-1 ボタン](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/04/Morris-CT-1-min.webp)
電源ボタンが長押しというのが微妙なんですよね…。
また、可動域が若干狭く、ディスプレイ表示も角度によってはやや見づらいです。
豊富な機能で1,000円というすさまじいコスパではありますが、細かい使い勝手で微妙なところがあります。
自宅利用がメインな人には必要十分な機能が揃っていて、900円台で買えるのでお財布に優しい良いチューナーです。
5位 KORG Pitchclip 2
![KORG Pitch Clip2](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Pitch-Clip2_1.webp)
KORGのロングセラー製品、PitchClip2。通称PC-2です。
PC-2の良いところは「シンプルイズベスト」であるところです。
PC-2は「日常使いではこれだけあればOK」という機能に絞ってそぎ落としています。
ボタンも電源ボタンしかなく、電源入れてチューニングする以外にやれることがありません。
![KORG Pitchclip 2の唯一ある電源ボタン](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Pitch-Clip2_5.webp)
誤操作することもないですし、ほとんどの人がPC-2の機能だけで問題ありません。
一方で取付の調整角度などは自由度がそれなりにあって、視認性も良好です。
![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Pitch-Clip2_8.webp)
![6弦をチューニングしている時のPitch Clip2](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Pitch-Clip2_7.webp)
僕も PolyTune Clipを買うまではずっと愛用してました。ライブもPC-2でこなしてましたね。
初心者の方、シンプルで必要最小限の機能だけに絞ったチューナーが欲しい方にはおすすめのアイテムです。
4位 Fender BULLET CLIP-ON TUNER
![Fender BULLET CLIP-ON TUNERを横から撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/bullet-tuner-2.webp)
最大手ギターメーカーFenderのクリップチューナーBULLET CLIP-ON TUNER。
よくあるクリップチューナーの半分以下の大きさで、機能もシンプルにまとまった製品です。
![Fender BULLET CLIP-ON TUNERとUNICLIPを並べた](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/bullet-tuner-6.webp)
ギターヘッドの裏に設置することで、客席から全く見えずにチューナーを設置することができます。
![Fender BULLET CLIP-ON TUNERをギターヘッドの裏につけた](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/bullet-tuner-10.webp)
精度や視認性も良好で、コンパクトながらも良く考えられて作られていますね。
また、本体機能は電源ON/OFFしかないため、誤操作の心配もありません。
![Fender BULLET CLIP-ON TUNER](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/bullet-tuner-7.webp)
周波数変更などはできませんが、ライブでの使用においてはシンプルイズベストな作りになっています。
コンパクトでデザインも良いので、ライブ用チューナーとして非常に良い製品ですね。
3位 D’Addario PW-CT-17
![DADDARIO PW-CT-17](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/PW-CT-17-4.webp)
1,900円程度と安価ながらも、フルカラーで周波数変更にも対応したPW-CT-17です。
縦型のディスプレイはキレイで文字も多く、視認性に優れています。
![DADDARIO PW-CT-17でピッチがあった状態](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/PW-CT-17-10.webp)
取付位置もギターヘッド前面・裏面の両対応となっており、裏面につけると客席からチューナーが見えません。
![DADDARIO PW-CT-17をギターヘッドに取付した](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/PW-CT-17-9.webp)
また、周波数も430~450Hzまで対応しており、本体下部のボタンで変更できます。
![DADDARIO PW-CT-17 周波数変更](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/PW-CT-17-11.webp)
精度や反応も良好で、安価な割によくできたクリップチューナーです。
優等生という感じで、万人向けの製品ですね。
2位 tc electronic PolyTune Clip
![Polytuneクリップ](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Polytune.webp)
ポリフォニック・モードでチューナー界に革命を持たらせた PolyTuneのクリップタイプ tc electronic PolyTune Clipです。
全弦を一度に測定できるポリフォニックモードが入っています。
![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/09/Tuner-poly.webp)
ポリフォニックモードはジャラーンと鳴らすと全弦のチューニング状態が表示されます。
微妙なズレを直すときとか、チューニングがズレていないかを念のために確認する場合に便利です。
また、Polytune Clipは機能性、精度、ルックスのどれを取っても使い勝手が良いチューナーです。
![ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/10/polytune-9.webp)
可動域は広く、ギターヘッド前面、裏面のどちらでも自由に設置できます。
![Polytuneクリップの可動域](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Polytune_12.webp)
![Polytune Clipをギターヘッド裏に取付けた](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/Polytune-clip-15.webp)
Polytune Clipはチューニングの精度が高く、特にストロボモードは±0.01セントと非常に高精度になっています。
更に電源ボタンが独立しているため、誤操作の心配もありません。
![Polytune Clip 電源ボタン](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Polytune2.webp)
ボタンの位置も良いため、操作性も良いですね。
非常に使いやすいため、プロアマ問わずにPolyTune Clipを使っている人は多いです。
なお、Polytune Clipからポリフォニックモードを外した、UNITUNE CLIPという製品もあります。
![Polytune ClipとUNITUNE Clip](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/01/Polytune-UNITUNE.webp)
1,000円ほど安くなるので、ポリフォニックモードが不要な方はUNITUNE CLIPを選びましょう。
- 高橋優
- ハナレグミ
- 井上苑子
- 藤原さくら
1位 micawber MW-2058
![micawber MW-2058](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-2.webp)
視認性が高く、可動域も広い万能なクリップチューナーmicawber MW-2058。
多機能で1台持っておくと、何かと便利な製品です。
ディスプレイは基本はオレンジで、チューニングが合うと緑になります。
![micawber MW-2058 チューニングがあっていない状態](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-14.webp)
![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-13.webp)
文字も大きく、明るいところ、暗いところのどちらでも見やすいです。
また、本体はディスプレイ自体が360度回転し、ネック部分も前後180度、横は360度回転できます。
![micawber MW-2058を横から撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-4.webp)
そのため、設置の自由度も高く、ギターヘッド前面・裏面のどちらでも自由に配置できます。
![mw-2058のディスプレイを客席から見えないところに配置する](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-18.webp)
本体機能は410~490Hzの周波数変更、楽器モードが搭載されており、サイドボタンで調整可能です。
![mw-2058のボタン操作と効果一覧](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-17.webp)
![micawber MW-2058 チューニングがあっていない状態](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/mw-2058-14.webp)
電源ボタンが独立していないのが、ややマイナスですが、慣れれば大丈夫です。
ディスプレイの視認性、設置の自由度が優れている上に、価格も1,900円程度なので非常に良い製品です。
おすすめのクリップチューナー まとめ
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製品 | ![]() MW-2038 | ![]() POLYTUNE CLIP | ![]() PW-CT-17 | ![]() BULLET CLIP-ON | ![]() Pitchclip 2 | ![]() CT-1 | ![]() AW-4G | ![]() Sledgehammer Pro | ![]() PW-CT-12 | ![]() YCT5 |
周波数 | 410~490Hz | 435~445Hz | 430~450Hz | 440Hz | 440Hz | 430~450Hz | 436~445Hz | 436~445Hz | 410~480Hz | 440Hz |
機能性 | ||||||||||
精度 | ||||||||||
コスパ | ||||||||||
総合評価 | ||||||||||
実売価格 | 約1,900円 | 約4,800円 | 約1,500円 | 約2,120円 | 約1,200円 | 約1,000円 | 約1,500円 | 約2,400円 | 約2,400円 | 約1,400円 |
ECサイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス | Amazon 楽天市場 サウンドハウス |
ぎたすけ
たけしゃん
クリップチューナーのおすすめランキングでした!
僕はここ数年、ずっとPolyTune Clipを愛用してます。
![ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/10/polytune-9.webp)
レビューのために18台ほど所有してますが、PolyTuneとUNITUNEが機能、精度、ルックスのどの面でも使いやすいので満足してます。
一方で最近はPolytune Clipは品薄が続いているうえに、価格も高騰しています。
そのため、MW-2058あたりが価格的にも使いやすいかなと感じますね。
関連記事
![ペダルチューナー解説](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2018/08/pedal-tuner-min-160x160.webp)
![MARTISAN NC-20をギターの2Fに取付](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/10/nc-20-7-160x160.webp)
![アコースティックギター用のギター弦を16種類並べた写真](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/11/Strings18-160x160.webp)
![ギター用ピック 15種類を並べた](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2021/11/pick-all-160x160.webp)
よく読まれている記事
初心者が覚えるべき ギターコード 10個を練習用の譜例付きで解説
男性の音域を平均・低め・高めの3種類で解説。音域チェックできる音源付き
コンデンサーマイク おすすめランキングベスト10【2024年版】 〜プロアーティスト使用マイクも紹介〜
初心者向けアコースティックギター おすすめ6選。購入するギターの選び方を107名のアンケート調査付きで解説
ギターのストロークパターンを練習しよう。弾き語りでよく使う譜例 10パターンで解説
ギターのカポタストでキー変更するための上げ方、下げ方を役立つ早見表と合わせて解説
ギター初心者も弾ける簡単な曲 おすすめ50選。練習時のポイント解説付き
SYNCROOM(シンクルーム)の使い方、設定、遅延対策を解説。無料で自宅セッションを楽しもう!
アコギ メーカー11社を解説。ブランドごとの特徴やおすすめのギターを紹介
Bmコード(ビーマイナー)の押さえ方。ギターでキレイに鳴らすためのコツや良く使うコードフォームを解説