F#7(#9)コードの押さえ方

F#7(#9)のギターコードフォーム 2種類

F#7(#9)の主なギターコードフォームは上図2種類。

押さえやすいのはパターン①のフォームです。

F#7(#9)のギターコードフォームを押さえている写真

ただ、音色的にはやや使い辛く、パターン②のほうがテンションコードっぽさはでます。

筆者はエレキギターやセミアコではパターン②を使っています。

Gibson ES-335
セミアコ

アコギ弾き語りではパターン①も使いますが、登場すること自体が少ないです。

そのため、F#7(#9)単体で覚えるよりはE7(#9)などと関連づけて覚えてしまうのがいいでしょう。

E7(#9)のギターコードフォーム 2種類
パターン①を2F横にずらせばF#7(#9)

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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F#7(#9)の構成音

F#7(#9)のギターコードフォームと構成音

F#7(#9)はF#7に#9thであるラを加えたテンションコードです。

複雑でブルージーな響きで音にインパクトのあるコードですね。

アコギ弾き語りでの使用頻度は低いため、他のコードと関連付けて覚えるようにしましょう。

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