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たけしゃん
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人気の男性シンガーソングライター
たけしゃん
各アーティストの詳細な解説記事もリンクでつけてますので参照してください
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星野源
- 素朴で等身大。心が落ち着く歌声
- 様々な工夫が施された楽曲・洗練された表現の歌詞
- やりこみ要素満載で、こだわりぬいたギタープレイ
ドラマ「逃げ恥」のヒットで国民的スターになった星野源さん。
俳優、マルチタレント…というイメージが強くなってきましたが、ミュージシャンとしても素晴らしいのです。
特にギターの腕前が素晴らしい。
色んなジャンルの楽曲にチャレンジされていますが、どのジャンルでもギター1本で美味しく料理してくれます。
また、歌詞も素晴らしいです。
言葉のチョイスや切り口がセンスに溢れています。
歌詞だけ読んでいても詩を読んでいるみたいで楽しめます。
ギター弾き語りの難易度は中級者向けの曲が多く、難易度高め。
でも、やり込み要素が多く「ギターの基礎体力」が必要な楽曲が多いので、チャレンジしがいがあります。
ライブDVD「ツービート」の弾き語りDAYを譜面化したギタースコアが発売されているので、セットで購入して完コピを目指しましょう。
特にコードを一通り弾けるようになってマンネリ化している中級者におすすめの1冊です。
DVD
おすすめのギタースコア
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![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2018/06/nagasawa-1-160x160.webp)
秦基博
- 鋼と硝子でできた声と称される力強さと繊細さを兼ね備えた声
- どこまで伸びる心地よい高音
- 初心者~中級者まで課題曲として最適
ひまわりの約束で一躍有名になった秦基博さん。
ギター弾き語りといえば、この人は外せません。
Aメロではハスキーで繊細に感じる歌声がサビでは力強く、どこまでも伸びる高音に変わります。
この一曲で二度美味しい歌声がたまりません。
「Green Mind」と呼ばれるアコースティックライブを不定期で開催されており、ギター弾き語りを見せてくれる機会が多いです。
ギタープレイはシンプルで歌を際立たせる伴奏を意識して演奏されています。
弾き語りの難易度は普通~やや難しめ。
ギターはオーソドックスなプレイが多く、弾き語りの基本を勉強するには最適。
ボーカルは高音やロングトーンが多く、ボーカルとしての基礎体力が身についていないと歌えない曲が多いです。
秦基博さんの楽曲をコピーするなら弾き語りアルバム「evergreen」を聴きましょう。
連動する本人監修ギタースコアが発売されており、初心者~中級者に非常におすすめな組み合わせです。
アルバム
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高橋優
- 今を歌うリアルタイムシンガーソングライター
- 魂がこもった表現力豊かなボーカル
- シンプルだけど、出音が気持ちよいギタープレイ
リアルタイムシンガーソングライターというキャッチコピーを持つ高橋優さん。
「日常の不条理・苦悩」と「希望はある、今が一番素晴らしい」という相反するような2つのテーマをリアリティを持って歌い上げています。
ロックとフォークが混ざり合った音楽性。
言葉を伝えることを重要視してメロディーやギター伴奏を作っているそうです。
楽曲難易度は普通レベル。
初心者にもチャレンジしやすい楽曲が多くとっつきやすいです。
弾き語りになれて楽曲を弾けるようになってきたら、「伝える」ということに着目して改めてチャレンジすると違った難しさを感じることができるアーティストです。
CDだけだと高橋優さんの迫力を味わえないので、ライブに行くかライブDVDを見てほしいですね。
DVD
おすすめのギタースコア
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竹原ピストル
- ハスキーで力強い心に刺さる声
- 人間の繊細な心情を巧みな表現で表した歌詞
- ギター1本の弾き語りで魅せる圧倒的な表現力
人の繊細な心情を詞に載せて、泥臭く歌い上げるシンガーソングライター、竹原ピストルさん。
2017年に自身の楽曲がCMソングに採用されてから、爆発的に知名度が上昇しました。
元々は野狐禅というフォークユニットで活動しており、2009年に解散してからソロで活動をしています。
詩人のような素晴らしい言葉選びで人の弱さや繊細さを綴った歌詞を力強く歌い上げる姿には心がグッときますね。
ギター弾き語りの難易度は普通。
しかし、シンプルだからこそ難しいアーティストであり、譜面に載らない細かい創意工夫が随所に見られます。
まずはギタースコアに載っている通りの演奏をマスターして、その後にご本人の演奏動画を見て細かい点を詰めていくと良いでしょう。
アルバム
おすすめのギタースコア
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竹原ピストルの使用ギター、使用機材と弾き語りの難易度・ポイントを解説
![竹原ピストルの解説](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/02/pistol-takehara-min-160x160.webp)
斉藤和義
- 60年代~80年代ロックを取り入れた渋く・カッコイイ楽曲
- 弾き語りでもロックのエッセンスが入ったギター演奏
- スーパーギターマニア。使用機材が勉強になる
50代になってもギター少年のような純粋さを持ち合わせた職人。斉藤和義さんです。
いそうでいない、ギターロックなシンガーソングライター。
王道の弾き語りミュージシャンでロックなエッセンスが入ったギターを勉強しようと思ったら、斉藤和義さんを完コピしましょう。
アコギの弾き語りでもエレキギターでよくやる奏法を活用して、それがカッコイイんですよね。
弾き語りの難易度はやや難しめ。
ギターのフレーズでエレキギターっぽいものがアコギの演奏にも組み込まれています。
ストロークとアルペジオの繰り返しでマンネリしている方は斉藤和義さんの楽曲コピーすることで一皮むけることができます。
ロックギターのフレーズをアコギで弾くと味があってカッコいいのでチャレンジしてほしいですね。
アルバム
ギタースコア
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![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2018/07/nagasawa-4-160x160.webp)
福山雅治
- 歌いやすいメロディーとキー
- 表情が豊かで表現力あるボーカル
- 基本に忠実で正確なギタープレイ
俳優・ミュージシャンともに国民的な人気を誇るシンガーソングライター 福山雅治さん。
低音が効いた魅力的な歌声で優しく歌い上げるボーカルはアコギとの相性ばっちりです。
かなりのギターマニアでアコギ・エレキギターを非常にたくさん保有されています。
また、もともとはギタリスト志望だったというだけあってギターの腕前も素晴らしいです。
弾き語りでも表現力の高いボーカルとシンプルで洗練されたアコギの演奏が魅力的です。
難易度は歌もギターも簡単な部類ですが、楽曲が平坦なものが多くミストーンがないように丁寧な演奏が求められます。
2019年2月にライブのダブルアンコールでやっている弾き語り演奏をまとめたアルバムをリリースされています。
チャレンジしやすい楽曲ですが、弾き語りのノウハウがしっかりと詰め込まれているので完コピすることで、かなり成長できる内容になっています。
ギタースコア(1990年~1997年)
ギタースコア(1998年~2010年)
弾き語りアルバム
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福山雅治の使用ギター、使用機材と弾き語りの難易度・ポイントを解説
![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2019/06/fukuyama-min-160x160.webp)
森山直太朗
- 「和」「四季」を感じさせる美しいメロディと古風な歌詞
- 楽器レベルにまで洗練されたファルセット
- 歌とメロディが際立つよう、シンプルにまとめたギター伴奏
「さくら」「夏の終わり」など和のテイストが目立つ、森山直太朗さん。
アルバムを聴くとカントリーミュージックなど色んな楽曲があります。
作詞・作曲は御徒町凧さんと共作というシンガーソングライターにしては珍しい形。
メロ先、詞先と両方の楽曲があるからこそ、多彩な楽曲ができるのかもしれません。
ボーカルはとにかく綺麗で楽器レベルにまで達しているファルセットが特徴的。
上記の動画でもイントロのロングトーンのファルセットは楽器と聴き間違えるレベルです。すごい…。
ファルセット以外も言葉を発する時の表現力が豊かで、特にバラードでは感情移入して聞き入ってしまいます。
ギター弾き語りの難易度は普通。
ギターはシンプルな構成で演奏しやすいものが多いです。
ボーカルはファルセットを中心にボーカルの基礎体力がしっかりしていないと安定して歌えない曲が多いです。
ギターの腕も素晴らしいのに、技術的な部分はあまり出さずにシンプルでメロディが良く聴こえる伴奏に留めています。
上手い人がシンプルな伴奏に徹すると本当に素晴らしい演奏になるのです。
引き出しが少ない人がやっても、こうはならないです。
夏の終わり Studio Session 2016/森山直太朗(YouTube)
アルバム
おすすめのギタースコア
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山崎まさよし
- POPSとブルースを融合させたどこか古くて、新しさもある楽曲
- 多彩なテクニックでギター1本でも飽きさせない
- ブルースハープやパンデイロも超絶上手い
ギター弾き語りといえば、この方。山崎まさよしさんです。
たくさんいそうで実はいない、ブルースを基調としたギター弾き語りプレイヤー。
「One more time,One more chance」「僕はここにいる」「セロリ」といったザ・POPSといった曲からブルース調の渋い曲まで幅広い引出しを持っています。
山崎まさよしさんの卓越したギターテクニックは弾き語りやっている人なら誰もが憧れてしまいます。
何気ないPOPSの伴奏でも、センスの良いフレーズが随所に盛り込まれていて聞いていてカッコいいんですよね。
ギターとボーカルで作り出すグルーブは素晴らしく、ライブ演奏では弾き語りの真髄を見ることができます。
ギター弾き語りの難易度は難しいです。
ギターは演奏バリエーションが多く、難しいテクニックも満載。
ボーカルもブルース調の曲をはじめ、グルーブ感を出せないと決まらない曲が多いので全体的に難しい曲ばかりです。
山崎まさよしさんでおすすめのアルバム・ギタースコアといえば、文句なく「ONE KNIGHT STANDS」。
秦基博さんの言葉を引用すると「弾き語りアルバムの金字塔」。正にそのとおり。
「ONE KNIGHT STANDS」は弾き語りライブアルバム。
アルバムと合わせた本人監修ギタースコアが発売されているので、ご本人のギターテクニックを漏れなく完コピできます。
難易度は高いですが、引き出しが増えること間違いなし。中級者はチャレンジしてみましょう。
One more time,One more chance/山崎まさよし(YouTube)
アルバム
おすすめのギタースコア
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スガシカオ
- ファンクやソウルをJ-POPに調和させた楽曲
- エッジの効いたダークで心に響く歌詞
- ファンク調のカッティングと複雑なコード進行でギターが面白い
Office Augustaからインディーズに変わって現在はSPEED STAR RECORDS所属。
スガシカオさんです。
ファンクやソウルをカッコよく、違和感なくJ-POPに調和させた楽曲が特徴。
歌詞も文学的でカッコいい。世界や人間は決して綺麗じゃない。
日常のリアルでダークな部分を直接的過ぎず、でも的確に表現してくれます。
弾き語りはギターがやや難しめ。
ファンクの要素が強く入っているため、少し変わったコードが登場したり、カッティングが難しかったりします。
その分、コピーすると覚えられる知識やネタは多いので課題曲には適したアーティストです。
ギタースコア
アルバム
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ハナレグミ
- 素朴な日常を描いたアコースティックサウンドと調和した楽曲
- 温かく・ダイナミクスの溢れるボーカル
- 歌とギターを連動させた展開づくりが上手い弾き語りの名手
永積タカシさんのソロプロジェクト、ハナレグミ。
ファンクバンドのSUPER BUTTER DOG(2008年解散)でボーカルをやられていたこともあり、グルーブ感が抜群。
オリジナル曲はもちろん、カバー曲でも惹きつけられる魅力的な歌声を持っています。
弾き語りにおいては歌とギターを連動させた展開作りが上手く、1人の人間が歌とギター両方を同時に演奏する強みをいかんなく発揮しています。
弾き語り難易度は普通。
歌もギターもシンプルでチャレンジしやすい楽曲が多いです。
ただ、歌とギターを連動させた展開作りがしっかり工夫されており、シンプルながらも人を惹きつけるテクニックが勉強になります。
アルバム
おすすめのギタースコア
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2020年おすすめの男性シンガーソングライター
たけしゃん
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崎山蒼志
- 2002年生まれ
- フォークやオルタナティブロックが混在した音楽性
- 卓越したギターテクニックと叙情的な歌詞が魅力
複雑で繊細なコードワークと巧みな比喩で心や風景を捉えるシンガーソングライター。
2018年にネット番組をきっかけに爆発的に知名度が上がりました。
高校生とは思えないコードワーク、ギターテクニック、歌詞の言葉選び。
すごすぎます(笑)。
テレビ番組で趣味のハードオフでCDと機材を漁ることを話していました。
ほんとに音楽好きなんだなぁと感じましたね。天才ってそういうもんですよね。
聴いている音楽も洋楽中心にRADIOHEADやAndy Shaufなど。
複雑で難しいジャンルが多く、コードワークにも納得するところが多かったです。
まだ、高校生なので今後が楽しみすぎるアーティストです。
松室政哉
- 1990年生まれ
- 抜群のメロディーセンスと歌唱力
- オフィスオーガスタ所属
卓越したメロディーセンスで日常のワンシーンを彩って歌にのせるシンガーソングライター。
中学生のころからライブ活動をしており、10代の頃からTEENS’ MUSIC FESTIVALや閃光ライオットのファイナリストになっているつわもの。
音楽のルーツはサザンオールスターズ。
POPSをやりたいとインタビューでも話しており、アルバムからはブラックミュージックやフォークなど色んなジャンルをPOPSに昇華している感じを受けます。
メロディーセンスが抜群で、泣き歌や切ない歌は一度聴いたら耳に残ります。
ボーカルの歌唱力も高く、フェイクなど細かいテクニックが難しいです(苦笑)。
2018年にメジャーデビューし、テレビへの露出なども増えてきました。
2020年は大活躍しそうなアーティストです。
折坂悠太
- 1989年生まれ
- ブルース、カントリーなど民族音楽を取り入れた独特の音楽性
- 2018年は夏フェスに多数出演
様々なジャンルを取り込んだ音楽性で叙情的な心揺さぶる歌を奏でるシンガーソングライター。
ブルース、カントリー、ジャズ…など民族音楽を感じさせるような懐かしいのに、あまり触れたことのない楽曲が印象的です。
演奏にはクラシックギターを用いていますが、ストロークが多くナイロンの丸い音を歯切れよく演奏しています。
雰囲気や演奏に独特な世界観があり、弾き語りを聴くと吸い込まれるように引き込まれます。
2018年はFUJI ROCK FESTIVAL 2018、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、New Acoustic Campに出演されています。
2020年はもっと露出が増えていくであろう、楽しみなアーティストです。
DedachiKenta
- 2019年現在で19歳
- LA在住で全英詞の爽快かつ甘さに溢れた魅力的なサウンド
- Office Augusta所属
LA在住でセンスあふれる洋楽サウンドを奏でる、若手シンガーソングライターDedachiKenta。
14歳のころから自身のYouTubeチャンネルでカバー動画をあげており、2万人を超えるチャンネル登録者がいる人気アーティスト。
山崎まさよしさんや秦基博さんが所属するOffice Augustaに所属し、2018年には夏フェス「オーガスタキャンプ」にも出演しています。
エド・シーランやジャスティン・ビーバーを彷彿させるような抜群のメロディーラインです。
2018年にリリースした『This is how I feel / Memories』は全国のFM29局でパワープレイを獲得し、4月にはタワーレコード限定でCDリリースしています。
日本のみならず、世界的にも注目されそうなアーティストですね。
Remember me/DedachiKenta(YouTube)
大橋ちっぽけ
- 1998年生まれ
- 生活の中にあるリアルさを解像度高く表現した歌詞
- 2019年3月メジャーデビュー
ロックとアコースティックを調和させたサウンドを等身大の歌詞に載せて歌うシンガーソングライター。
アコースティックギターのストロークに切なさや儚さを感じるボーカルがのっかるとグッときますね。
メロディーラインもUKロックっぽい、いわゆるロキノン系でボーカルともベストマッチしています。
テレビ番組のエンタXで初代チャンピオンに輝き、知名度も上がり2019年3月にメジャーデビュー。
弾き語りも良いですがバンドサウンドでも聴いてみたいですね。
Ghost like girlfriend
- 岡林健勝によるソロプロジェクト
- 様々なジャンルを取り込んで作られるシティポップ
- 小説を読んでいるかのような文学的な歌詞
洗練されたシティポップに文学的な歌詞を載せて奏でるシンガーソングライター。
ダンスミュージック、ヒップホップ、ロック、ポップス…様々なジャンルが交差して作られたサウンド。
以前はギター弾き語りで活動されていたそうで、今の音楽性を弾き語りでやるとどうなるのかな?と興味があります。
また、歌詞が良いですね。
良くありそうな表現の中に違う視点の言葉や独特の比喩が入ってきてハッとします。
もっと、色んな曲を聴いてみたいと感じるアーティストです。
fallin’/Ghost like girlfriend(YouTube)
マイナーなインディーズ男性シンガーソングライター
たけしゃん
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大石昌良
- POPS・ファンク・JAZZ・アニソンと何でもあり
- 様々な奏法を組み合わせたテクニカルなギタープレイは必見
- ライブの盛り上げも素晴らしい、弾き語りエンターテイナー
ギター弾き語りに無限の可能性を感じさせてくれるアーティスト、大石昌良さんです。
アニソンやMC業をやられている時は黒縁メガネをかけたオーイシマサヨシさんになります。
ファンク調な楽曲を中心に卓越したギタープレイは必見。
右手の爪を伸ばして補強されており、全編通して爪だけでプレイしているのも特徴ですね。
ライブの盛り上げや展開作りも非常に上手く、ギター弾き語りのライブを勉強したいなら一度見に行ってほしいアーティストです。
弾き語りの難易度は難しいです。
ボーカル、ギター共にテクニックや難しいフレーズの連続。
弾きながら歌うには相当な練習が必要です。
逆にやりがいがあるのでチャレンジしたいアーティストでもあります。
君じゃなきゃダメみたい(Live)/大石昌良(YouTube)
アルバム
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大柴広己
- 1982年生まれ
- 卓越したメロディーセンスと確かな演奏力を持った本格派シンガーソングライター
- シンガーソングライターフェス「SSW」を主宰
天然パーマとキャップがトレードマークのシンガーソングライター 大柴広己さん。
卓越したメロディーセンスからなる王道ポップソングは何とも聞き心地が良いです。
ギター弾き語りの腕も素晴らしくライブでは演奏面、パフォーマンス、MCとどれもが素晴らしい実力派です。
自主レーベルを持っており、ずっとインディーズで活動されています。
シンガーソングライターだけの音楽フェス「SSW」を毎年、大阪で開催していましたが2018年はついに東京・大阪の2拠点開催を実現しました。
アーティストとしても素晴らしい大柴さんですが、新しい時代のシンガーソングライターシーンを切り開いてくれそうな方です。
これから、メジャーやレコード会社とアーティストの関係性がどんどん変わってきそうですが、今後の新しい流れの中心には常に大柴さんがいる気がしますね。
1人のアーティストとして、そして今後のシンガーソングライターシーンを担う方として注目していきたい人です。
金木和也
- 1992年生まれ
- オルタナティブロックがルーツとしたエッジの効いた弾き語り
- ハスキーで力強くもあり、繊細にもなる声が魅力
ロックやブルース、カントリーなどがルーツに垣間見える、力強さと繊細さを兼ね備えたシンガーソングライター。
2014年に2014年に金木さんの「ラッキー」という曲が映画「アオハライド」の劇中歌になり、一躍話題になりました。
音源だけ聴くとバンドボーカルという感じなんですが、ライブを見に行くとギター弾き語りがすごくハマっていることに気づきます。
ギターの腕が素晴らしく、フレーズやカッティングにエッジが効いています。
その一方でバラードになると、一気に繊細なボーカルとギターに変わります。
1ステージ内での急激な落差が魅力的ですね。
アルバム内でも様々な楽曲を通して、色んな顔が見れるアーティストです。
キクチリョウタ
- 1991年生まれ
- 洋楽テイストを上手くJ-POPに昇華させる優れたソングライティング
- 囁くようで心地よい独特のボーカル
穏やかで心地よいボーカルが魅力的なシンガーソングライター、キクチリョウタさん。
メロディーセンスも抜群で洋楽の良いところを殺さずにJ-POPに昇華しており、楽曲がほんとに魅力的です。
囁くような声と丸いギターの音でAメロからグッと心を持ってかれるんですよね。
たまに使うガットギターとボーカルがまた相性抜群で寝る前に聴くと心が静まっていきます。
ライブも精力的にこなしており、弾き語りライブでは安定感抜群の演奏力を見ることができます。
音数少ない状態で魅力を存分に発揮できる、素晴らしい魅力と演奏力は一聴の価値ありです。
長澤知之
- 独創性と中毒性が高い楽曲
- 特徴的で儚さと力強さのあるボーカル
- 卓越したギターテクニックによる弾き語り
独創性と中毒性の高さで熱狂的なファンが多い、長澤知之さん。
秦基博さんと同じ時期に同じ事務所のOffice Augustaからデビューしたアーティストです。
最近ではソロ活動の他に元andymoriの小山田壮平さんとALというバンドを組んでボーカルギターを務めています。
多彩なコードバリエーションとメロディーセンスが秀逸で耳に残る楽曲が多いです。
その秀逸なメロディーに載る言葉がまた独特でハマる人が多いのも納得ですね。
ギターの腕前も素晴らしく、アコギもエレキギターも魅力的な演奏を見せてくれます。
弾き語りの難易度は高め。
声が非常に高いため、どの楽曲もキーが高くて大変。
また、ボーカルの熱量が高いため本人演奏のような「むき出しの感情」をうまく表現するのは相当難しいです。
ギターでもあまり使わないコードやフレーズが出てくるので簡単にはいかないですね。
その代わり、ギターフレーズだったり、コードとメロディーの関係であったり…と長澤さん独特な部分が多いので勉強になるアーティストです。
ギタースコア
ベストアルバム
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長澤知之の使用ギター、使用機材と弾き語りの難易度・ポイントを解説
![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2018/06/nagasawa-160x160.webp)
男性シンガーソングライターを解説して
ぎたすけ
たけしゃん
男性の弾き語りシンガーソングライター紹介記事でしたー。
今後も徐々に更新して、ご紹介するアーティストを増やしていきます。
ここまでに紹介したアーティストの中で、詳細な解説記事が用意されているアーティストをまとめます!
ギター弾き語りや作詞・作曲を上達させる一番の方法は色んな楽曲を聞いてコピーしてみることです。
ここでご紹介したアーティストは漏れなく聞いてみていただきたいですね。
自分が普段聞かないアーティストの曲をコピーすると、全く使っていなかったコードや奏法が登場します。
そうやって、少しずつ引き出しを増やしていくことが成長につながっていくのです。
本記事の情報を活かして、ぜひ色んなアーティストを聞いてみましょう。
![](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2016/07/femail-artist-min-160x160.webp)
![ヘッドフォンとPC](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2016/02/music-min-160x160.webp)
![アコギを弾く男性](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2018/05/jacek-dylag-650677-unsplash-160x160.webp)
![花束](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2017/03/marisa-morton-h-dR-XFJXis-unsplash-min-160x160.webp)
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