Em9コードの押さえ方

Em9の主なコードフォームは上図3種類。

3パターンともに使えるフォームなので、人によってメインは変わりそうですね。

基本はローコードのパターン①でしょうか。

筆者はあまり使いませんが、ギタースコアを見てるとたまに出てきます。

パターン②は5弦をミュートしたパターンをアルペジオで良く使います。

4弦をスライドさせてフレーズを作るなど、かなり使い勝手の良いコードです。

山崎まさよしさんや秦基博さんなど、色んなアーティストの楽曲で使われていますね。

パターン③も割とよく使います。

テンションコードを色々絡めるおしゃれ曲で活躍するフォームですね。

Em9は登場頻度も割と多めで、曲調によってフォーム選択を変えるとよいです。

そのため、本記事の3パターンは全て覚えておくと良いでしょう。

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この記事の著者

ミュージシャン

たけしゃん

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ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆（工学社）、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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Em9の構成音

Em9はEm7に9thであるファ#を加えたテンションコードです。

Em7が基になっているため、市販の譜面ではEm7（9）と記載されることも多いですね。

Em7は割と色んなテンション加えることが多いため、E9などとごっちゃにならないよう気を付けましょう。

2022年5月21日テンションコードとは。ギター弾き語りでの使い方を実例付きで具体的に解説

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