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Eコードの押さえ方
Eの音
全弦を力強く鳴らせる、気持ちの良いコード E。
初心者向けの課題曲だと、あまり出てこないコードですが徐々に登場シーンが多くなるコードでもあります。
Eコードは初心者でも比較的に楽に押さえられるコードではあります。
実際にコードを押さえたときの写真がこちら。
指を寝かせると窮屈になってしまうので、指を立てて押さえるのがポイントです。
特に薬指が寝ていると3弦に触れてしまって、音が鳴らなくなります。
逆に指を立てる以外で気を付けることはありません。
指の皮が固くなるまでは押さえるのが痛かったりしますが、慣れると痛みはなくなります。
ジャラーンと鳴らしたときに、ちゃんと全部の弦が鳴っているかを1本ずつ鳴らして確認しましょう。
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色んなEコードのフォームを覚えよう
パターン①
パターン②
Eコードで良く使用するコードフォームは上記の2パターンです。
基本形であるパターン①を使うことが圧倒的に多いです。
パターン②は弾き語りだと、パッシングディミニッシュで活用することが多いですね。
星野源さんの曲で非常に良く出てくるコード進行です。
このコード進行はローコードでも問題ないですが、ハイコードのほうがコードの繋がりが良いんですよね。
(参考)ローコードのE→Fdim→F#m7
ハイコードのEはパッシングディミニッシュ以外でも、たまに使うので覚えておきましょう。
Eの分数コード
分数コードとは特定コードの最低音を指定したコードを指します。
Eは主要コードの割には分数コードのバリエーションは少ないですね。
その中でよく使うのは「E/G#」ですね。
結構色んな場面で登場するので、フォームとコードネームは覚えておきましょう。
Eコード まとめ
- Eはミ・ソ#・シを積み上げて構成されたコード
- 指を立てて押さえることを意識すれば、割と簡単に弾ける
- ハイコードも割と使うことがある
ぎたすけ
たけしゃん
Eコードの解説でした。
6弦の開放弦を使うので、フレーズ組み立てやすかったりと何かと便利なコードでもあるんですよね。
Eはブルースなどにも良く活用されるので、上手くなるほどに色んな使い方をするようになるコードでもありますね。
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