ぎたすけ
たけしゃん
読みたい場所をクリック!
FlexiSpot 電動式スタンディングデスク E3セット
電動式で机の高さを変えられる電動スタンディングデスク FlexiSpot E3セット。
電動式の脚部分と天板がセットになった製品です。
僕はブログ執筆と音楽制作用に長机を使ってますが、重たい音楽機材を載せてもボタン1つで軽々と上昇してくれます。
僕は基本的に自宅仕事なので、立って作業できることのすごさを早速痛感してます。
ぎたすけ
たけしゃん
それでは、早速製品の仕様から解説していきます。
仕様の解説を飛ばして、レビューを読みたい方は<FlexiSpot E3をレビュー>を参照ください。
バリエーション
天板はカーブ式とストレートタイプの2通りがあり、カラーやサイズもバリエーション豊富に取り揃えられています。
僕が提供いただいたのは脚がホワイト、天板はストレートタイプでメープルカラーの160×70×2.5cmです。
たけしゃん
カラー、サイズともにバリエーション豊富なので、色んな需要に合わせた選択ができますね。
ちなみにE3(脚部分)は幅が1100~1800mmまで可動するので、仮に天板の幅を変えたい場合には天板を買い替えるだけでOKな仕様になってます。
デスクの昇降範囲
- 昇降範囲:600mm~1230mm
- 耐荷重 :100kg
デスクの昇降範囲はかなり広めで600mm~1230mmまで対応しています。
僕は座りで750mm、立ちは1030mmにしてます。
たけしゃん
耐荷重も100kgとかなり重たいものも載せられます。
実際に僕は88鍵盤のキーボード・オーディオインターフェイス・スピーカーなど、一般的な使用例に比べて大分重たい機材を載せてますが、全然問題ないです。
昇降のコントロールはデスク右側に取り付けするコントロールパネルでおこないます。
▲ | デスクを上昇 |
▼ | デスクを下降 |
1 | プリセットした高さを呼び出す |
2 | プリセットした高さを呼び出す |
3 | プリセットした高さを呼び出す |
M | 高さをプリセットするときに使う |
A | 一定時間同じ高さでアラームを鳴らせる |
結構多機能です。▲▼のボタンを押すと一番左のディスプレイに机の高さが表示されます。
また、Mボタンを使って1、2、3のボタンに高さをプリセットさせて呼び出すことが可能です。
日ごろ使う高さを覚えてさせると、ボタンを一度押すだけで自動調整されるので便利です。
組み立てに必要な道具
自身で用意するものはプラスドライバーだけです。他に六角レンチが必要ですが、付属品に入っています。
組み立て作業自体は非常に簡単で誰でもやれるレベルですね。
プラスドライバーは電動ドライバーを推奨します。
僕は普通のプラスドライバーで組み立てましたが、天板にネジ穴あけるところが20か所近くあるので手動だと疲れるし、大分時間がかかります。
また、組み立て・持ち運び作業は2人以上でやることを推奨します。
電動スタンディングデスクなので脚部分が30kg以上あります。天板も含めると50kg近くなりそうです。
僕は1人でやりましたが、男性でも力がある人じゃないときついと思います。
特に戸建てなどで階段移動が入る方は先に段ボールから出してパーツ単位で運んだ方が良いでしょう…。
逆に言うと本体がそれだけ重いので、安定性は抜群です。全くグラつきません。
オプション品
FLEXISPOTは自社製品で使えるオプション品も豊富です。
僕はキーボードトレー「KT1」とCPUスタンド「CH1」を追加で購入しています。
また、ケーブルはイーサプライのEEX-CBH03を天板裏に取付けて、まとめています。
おかげでデスク下もスッキリし、デスクを上げ下げする際もスムーズです。
また、キーボードトレー「KT1」は机の奥に収納できるので、鍵盤をガッツリ弾く時は収納しています。
なお、キーボードトレーもCPUスタンドも天板裏にネジを複数開ける必要があるため、プラスドライバー(電動推奨)が必要です。
FlexiSpot E3セットをレビュー
それでは、具体的にFlexiSpot E3セットをレビューしていきます。
はじめに箇条書きでレビュー内容をまとめると以下の通り。
- 安定性は抜群でスムーズに昇降
- 立って仕事できるとやっぱり違う
- 配線整理は昇降込みで考えるべし
- 自宅でも立って演奏する機会が増える
やっぱり、立って作業できるのは偉大でした。
一方で立ちっぱなしはさすがに疲れるので、結構頻繁に昇降させてます。
そのため、電動でボタン1つで昇降できるのがほんとに素晴らしいです!
立ち・座りを組みあわせると気分転換にもなるし、歌録りや楽器演奏でも立って演奏したい曲って結構あるので重宝してます。
安定性抜群で昇降はスムーズ
机の脚が非常に重たいこともあって、安定性は抜群。
そして、重たい機材を載せていても昇降は静かでスムーズです。
僕は座りで750mm、立ちは1030mmにしてますが、切り替えにかかる時間は9秒。
昇降音も非常に静かなので夜中でも、全く問題ありません。
高さをプリセットしておけば、ボタンを1度押すだけでよくなるのもすごく良いです。
気楽さって大事ですよね。
立ちと座りを切り替えるときに机のネジ調整とか発生すると、いつのまにか座りで安定してしまいそうですから…(苦笑)。
ボタン1つで気楽に切り替えできるので、僕も気分転換くらいの感覚で立ったり座ったりしてます。
立って仕事できると違う
自宅で仕事していると、会社にいるときよりも断然座りっぱなしの時間が増えます。
そして、座りっぱなしだと腰や脚も微妙に調子悪くなるんですよね…。
僕も以前、腰が痛くなったことがあって、日ごろから7,000歩は歩くようにしたり、筋トレしたりしてます。
とはいえ、座りっぱなしの時間はやっぱり長いんですよね…。
ですが、スタンディングデスクを導入したことで座りっぱなしの時間を大分削減できてます。
ちなみに立って作業していると、すぐに足裏が痛くなってきます。
そのため、僕はOOFOSのリカバリーサンダルを使っています。
最初はマットを敷いていましたが、出し入れが面倒なのでリカバリーサンダルに切り替えました。
30分以上作業していても、足裏は痛くならないので非常に良いです。
配線整理は昇降分を考えよう
配線をマジックテープで縛ったり、ボックスにしまうなどしてデスク周りの配線整理するときは昇降分を考慮してやりましょう。
僕の場合も750mm~1030mmと300mm近く上げ下げするので、スピーカーやオーディオインターフェイスの配線回りに余裕を持たせて整理しました。
伸び切ると危ないですが、ブラブラさせておくのも嫌なのでバランスが難しいところです。
ケーブル収納トレーやCPUスタンドを追加購入してまとめることをおすすめします。
僕自身もFLEXISPOTの電動デスクを使い始めて、2年経ってケーブル収納トレー、CPUスタンドを追加購入しました。
ケーブル周りがスッキリし、PCやケーブルが床から離れるので部屋掃除も非常に楽になりました。
机購入時にセットで購入することをおすすめします。
楽器演奏時も便利
スタンディングデスクは楽器演奏時も便利です。
僕の場合は歌のレコーディングとライブ配信時に立って演奏できるようになりました。
特に歌のレコーディングは立って歌いときが多いけど、PCの前で画面操作がすぐにできる状態が良いから座って歌うこと多かったんですよね。
今はデスク位置を上昇させて、立ってレコーディングしてます。
また、ライブ配信時に立って弾き語りできるようになったのも地味に嬉しい点です。
最近は状況的にライブハウスで演奏することがないので、立って弾き語りやる機会がなくなってたんですよね。
たまには立って演奏しないとなまりそうだな…と思ってたので、すごく助かってます。
一般的な仕事での利用はもちろん、音楽制作やライブ配信といった使い道でもスタンディングデスクは非常に有用だなと感じました。
天板付きで6万円以上しますが、自宅仕事が多い人は自身の健康を考えれば投資する価値は十分ありますね。
FlexiSpot E3セット まとめ
- デスクの位置を上下できる電動スタンディングデスク
- 組み立ては簡単だが、めちゃくちゃ重いので可能なら組立・運搬は2人でやろう
- 昇降はスムーズで立って作業や演奏できると健康的にもすごく良い
ぎたすけ
たけしゃん
FlexiSpot 電動式スタンディングデスク E3セットのレビューでした。
スタンディングデスクは前から興味あったんですが、使ってみてるとほんと良いですね。
仕事机はそうそう買い替えるものでもない上に健康や仕事効率に大きく影響するもの。
使い勝手がよく、長く使えるものを選ぶのが重要です。
FlexiSpot E3セットは立ち・座りの両対応で非常に使い勝手が良いですよ。
よく読まれている記事
初心者が覚えるべき ギターコード 10個を練習用の譜例付きで解説
男性の音域を平均・低め・高めの3種類で解説。音域チェックできる音源付き
コンデンサーマイク おすすめランキングベスト10【2024年版】 〜プロアーティスト使用マイクも紹介〜
初心者向けアコースティックギター おすすめ6選。購入するギターの選び方を107名のアンケート調査付きで解説
ギターのストロークパターンを練習しよう。弾き語りでよく使う譜例 10パターンで解説
ギターのカポタストでキー変更するための上げ方、下げ方を役立つ早見表と合わせて解説
ギター初心者も弾ける簡単な曲 おすすめ50選。練習時のポイント解説付き
SYNCROOM(シンクルーム)の使い方、設定、遅延対策を解説。無料で自宅セッションを楽しもう!
アコギ メーカー11社を解説。ブランドごとの特徴やおすすめのギターを紹介
女性の音域を平均・低め・高めの3種類で解説。参考アーティストも合わせて紹介