A#9(B♭9)の主なコードフォームは上図3種類。
筆者はパターン②が多いですが、ローコードであるパターン①が使いやすいかなと思います。
他の弦に触れることがないよう、指はしっかり立てましょう。
また、1~3弦は中指か薬指でセーハするのもいいでしょう。
A#9は弾き語りだと、演奏キー的に使用頻度は少ないです。
そのため、9コードの共通フォームであるパターン②で覚えてしまうほうが効率的かなと思います。
A#9の構成音
A#9はA#7に9thであるソ#を加えたテンションコードです。
A#7はブルージーな響きですが、A#9にすると少し爽やかでおしゃれな響きになります。
なお、譜面上ではA#7(9)と記載されることが多いです。
A#9はA#7に1音加えたコードであることをちゃんと覚えて、maj9などと区別しましょう。
テンションコードとは。ギター弾き語りでの使い方を実例付きで具体的に解説9コード解説記事一覧 |
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