渋谷駅 エリアでアコギがある楽器店を解説する

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ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆（工学社）、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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渋谷駅 エリアのアコギがある楽器店の傾向

御茶ノ水と並んで、楽器店が多数存在する渋谷駅エリア。

初心者はもちろん、ギターマニアの方も渋谷だけで十分満足できるだけの品揃えを誇ります。

ギター探し以外でも遊びや買い物に適した街なので、時間を効率よく使えるのも良いところですね。

渋谷の楽器店は道玄坂と西口で分かれる

渋谷の楽器店は道玄坂エリアと西口エリアで分かれます。

道玄坂エリアはイシバシ楽器 渋谷店が初心者からギターマニアまで、おすすめできる万人向けのお店です。

ファッション、飲食など娯楽も多く、遊びに行くついでにギター探しもできるエリアです。

対して、西口エリアはイケベ楽器系列が楽器ごとに専門店を出しており、音楽を割とやり込んでいる人向けのエリアです。

西口エリアにはかの有名なハートマンギターズがあったのですが、渋谷再開発の影響で2019年3月現在は近くのイケベ楽器 プロショップタワーの1Fに移転しています。

移転されて品数は減ったものの、それでも東京都内トップレベル（たぶんトップ）の品揃えです。

次章からは道玄坂エリア、西口エリアに分けて楽器店を細かく解説していきます。

再開発による移転が多いため、公式HPを確認すべし

西口エリアでは渋谷再開発の影響を受けて、有名店がたくさん閉店（移転）しています。

どこも、イケベ楽器系列なので移転先は西口の大きなビルを貸し切ったイケベ楽器 プロショップタワーです。

ただ、そのイケベ楽器 プロショップタワー自体も再開発エリアに入っているため、移転するそうです。

イケベ楽器 プロショップタワーの移転に伴い、少しずつ集約されたお店がどこかに再オープンすることになるでしょうから、西口エリアに行く場合は公式HPを確認されるのが良いでしょう。

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道玄坂エリアのアコギがある楽器店

渋谷駅 道玄坂エリア

道玄坂エリアはエントリーモデルから高級ギター、ヴィンテージギターまで何でも揃っています。

特に万人向けのイシバシ楽器 渋谷店がおすすめ。

初心者も相談しやすく、ヴィンテージギターもそこそこな数あるのでギターマニアの方も楽しめます。

また、どの楽器店もセンター街付近に固まっています。

待ち合わせや飲み会前の時間にサッと楽器店を回ることも可能な便利な立地なのは良いですね。

イシバシ楽器 渋谷店

渋谷駅からも近く、品揃え豊富なイシバシ楽器 渋谷店。

店内入って、奥に進むとアコギ専用フロアがあります。

イシバシ楽器の主なラインナップ

アコギ専用フロア前にYAMAHA（ヤマハ）とEpiphone（エピフォン）のエントリーモデルが大量に置いてあります。

アコギ専用フロアに入ると、様々なギターメーカーの10～20万円クラスがあり、奥に行くとGibson（ギブソン）、Martin（マーチン）、Taylor（テイラー）が結構な数あります。

Gibson（ギブソン）のヴィンテージギターの品揃えは中々良く、人気の1960年代はもちろん1950年代ものなども置いてあります。

Cole Clark（コールクラーク）も10本ほどあったため、Cole Clark（コールクラーク）が気になっている方にもおすすめの店舗です。

アコギ専用フロアはスペースも広めでゆったりしています。

試し弾きや相談もしやすい環境なので、初心者の方からじっくりヴィンテージギターを試す人まで満足できる良いお店です。

店舗情報

G-CLUB Shibuya

渋谷109から近い位置にある、クロサワ楽器系列のG-CLUB Shibuya。

アコギは5Fと6Fの2フロアにまたがっています。

G-CLUBの主なラインナップ

まず、5FはTaylor（テイラー）が最も多く、次にGibson（ギブソン）というラインナップ。

Epiphone（エピフォン）やFender（フェンダー）のエントリーモデルも少数ですが、置いてあるため万人向けのフロアになっています。

フロアの1/3くらいはクラシックギターになっているので、アコギの本数は全部で50～60本程度です。

6FはMartin（マーチン）専用フロアになっていますが、Collings（コーリングス）も少数置いてます。

Martin（マーチン）は新品からヴィンテージギターも揃ってます。

僕が行った時はヴィンテージギターが2本しかありませんでしたが、普段は10～15本くらいはあるそうです。

また、Martin D-28が20本近く置いてあります。

スタンダードのD-28から、リミテッド、復刻もの、ヴィンテージもの…と何でも揃っているため、D-28は検討されている方は一度は足を運ぶべきですね。

店舗情報

ミュージックランド KEY 渋谷店

他の2店舗からは少し離れて、NHK方面にあるのがミュージックランド KEY 渋谷店。

他の2店舗と比べるとアコギはオマケ程度のラインナップなので、特定メーカーが欲しい…などなければ行く必要はありません。

KEYの主なラインナップ

メインはTaylor（テイラー）とYAMAHA（ヤマハ）となっています。

ただ、両メーカーともイシバシ楽器 渋谷店のほうが圧倒的に品揃え豊富です。

価格的にも特に安いわけでもなく、特に相談しやすいって感じの雰囲気でもありません。

VGとCrews Maniac Soundを検討されている方がピンポイントで行くお店…というイメージです。

VGも10本程度の品揃えですが、置いている店自体が少ないので貴重な店舗ではあります。

店舗情報

渋谷駅西口エリア アコギがある楽器店

渋谷駅西口エリアはイケベ楽器が様々なジャンルの専門店を出している、イケベ楽器村と呼ばれるエリア。

2019年3月現在は渋谷再開発により、かなりの店舗が移転することとなり、イケベ楽器 プロショップタワー内に集結しています。

アコギといえば、ハートマンギターズが東京都内でも有名なお店でしたがイケベ楽器 プロショップタワー 1Fに移転しています。

そんなわけで、2019年3月時点では西口エリアのアコギ店はイケベ楽器 プロショップタワーのみとなっています。

イケベ楽器 プロショップタワー

渋谷駅西口の跨線橋を降りて、すぐのところにあるイケベ楽器 プロショップタワー。

1F～5Fまでイケベ楽器系列の専門店が入っています。アコギフロアは1Fです。

イケベ楽器の主なラインナップ

フロア一面、ギターだらけで数えきれない量が置いてあります。

おそらく、店舗単独の在庫ギターの本数では都内No.1です。

よって、価格帯もエントリーモデルからヴィンテージまで何でもあります。

その中でも、特に多いメーカーはMartin（マーチン）とGibson（ギブソン）です。

スタンダードモデルからレアなモデルまで揃っています。

2019年3月に東京都内楽器店を周って、Martinのジョンメイヤーシグネイチャーモデル（OMJM）が置いてあったのはここだけでした。

店内は大量のギターに囲まれていて、スペースはあまりありません。

よって、週末などお客さんがそこそこいる時だと、ゆったりと試し弾き…という感じでもないです。

ただ、色んなギターを触ってみたい…という方は渋谷に来てイケベ楽器 プロショップタワーに寄らない手はないです。

店舗情報

渋谷駅 エリアのアコギがある楽器店 まとめ

渋谷駅エリアのアコギがある楽器店解説でした！

御茶ノ水の次に品揃え豊富なエリアだけあって、なかなか調査しがいがありました。

御茶ノ水と比べて数は負けるものの、渋谷なら他の用事とくっつけやすいので利便性は良いですよね。

特に道玄坂エリアなら、遊びにいく機会が割とありますしね。

少し早くいって、楽器屋巡りするのも楽しそうです。

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