ぎたすけ
たけしゃん
- カラオケへのギター持ち込みについて
- カラオケで練習するメリット
- カラオケで練習するデメリット
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カラオケへのギター持ち込み
ギターを持ち込んだことある店
- カラねっと
- コートダジュール
- シダックス
- ビッグエコー
- まねきねこ
僕自身、楽器可賃貸物件に住むまではカラオケとリハーサルスタジオで練習してました。
これまで楽器持ち込みを断られたことはないのですが、周りの知人に聞くと「カラオケ館」は持ち込み不可とのことでした。
ちなみに僕がメインの練習場所で使っていたのは「シダックス」「まねきねこ」の2つでした。
平日の昼間に行くと管楽器の人がいたり、色んな人がいましたね。
音楽系のYouTuberがカラオケで弾き語りしている動画を投稿しているのもよく見ます。
カラオケにオーディオインターフェイスやマイクなどの機材を持って行ってライブ配信する人もいますよね。
弾き語りすとにとって、練習場所の確保という観点以上にカラオケの有効活用は重要になってきているのを感じますね。
カラオケでアコギ弾き語りを練習するメリット
カラオケで練習するメリットはズバリ3つ。
- 安い
- お店が多い
- 意外と色々できる
どれも、想像しやすいメリットですが掘り下げて考えてみましょう。
カラオケは安い
- リハーサルスタジオ…600円/1h(スタジオNOAH 新宿店)
- カラオケ(平日昼)…360円/1h(まねきねこ 新宿歌舞伎町店)
- カラオケ(週末昼)…440円/1h(まねきねこ 新宿歌舞伎町店)
リハーサルスタジオもカラオケも店舗によって金額が前後しますが、東京だと大体こんなもんです。
練習する時間が長時間の場合はフリータイムがあるカラオケのほうが圧倒的に安くなる場合が多いです。
住んでいる地区によっては公共施設を超低価格で開放しているエリアもありますが、そういった特殊なエリア以外ではカラオケが最安の練習場所です。
更にスタジオの個人練習は割引が使えることはほとんどありませんが、カラオケは割と色んな割引があったりもします。
僕も実際にカラオケを活用していたときは毎回割引が使えて、2時間で500円くらいでした。
スタジオで2時間だと1,200円かかるので、この差は日常の練習でかかる費用としてはものすごく大きいです。
年間だと数万円の差になってきますからねぇ。
お店が多い
東京都内だと最寄りの駅周辺に何かしらのカラオケ店があることが多いです。
リハーサルスタジオとなると、そうはいきません。
僕もカラオケは最寄りの駅にありましたが、最寄りのリハーサルスタジオは自転車で20分かかってました。
週に1回練習するくらいならいいですが、週3~4回行くなら練習場所は近場に合ってほしいものです。
電車を使うと交通費がかさんで、ばかになりませんからね。
カラオケが近くにあるなら、そのカラオケ店を普段の練習場所に使うと良いですね。
意外と色々できる
最近は音楽の機材が安く買える上にスマホやタブレットに繋いで使えます。
なので、カラオケスペースで十分に何でもできちゃうんですよね。
- マイク
- オーディオインターフェイス
- マイクスタンド
- 接続するケーブル
このあたりを買って、自分で持ち込めばライブ配信もレコーディングもできちゃいます。
周りの音がうるさいことも多いですが、そこだけ妥協すれば割と何でもできます。
たけしゃん
マイク
オーディオインターフェイス
マイクスタンド
カラオケで練習するデメリット
安くて、ぜひ練習場所として活用したいカラオケですが、デメリットもあります。
自分の練習したい内容によって、リハーサルスタジオと使い分けることが大事ですね。
本章ではカラオケだけではできないこと、困る場面をいくつか紹介していきます。
周りの音がうるさいときが多い
隣の部屋の歌声が結構な確率で音漏れします。
単純に練習するなら問題ないですが、歌録りやライブ配信では隣の音がマイクを通して入る可能性が高いです。
ライブ配信ならそこまで気にしなくて良いですが、歌ってみたなどの動画作成ではカラオケは使い辛いです。
ただ、リハーサルスタジオも隣が爆音バンドだとうるさいんですよねぇ…。
カラオケと比べると、隣の部屋の音漏れで困る確率は少ないのでリハーサルスタジオのほうが大分マシです。
部屋が狭くて反響がきつい
カラオケは部屋が狭いところが大半です。特に東京。
3人も入ったら身動き取れないレベルの狭さ。
そのスペースでギターを弾いたり、歌を歌うと反響音がすごいんですよね。
スタジオと違って吸音とか遮音はほとんどされていないですし。
反響音がすごいと困るのがこのへん。
- 自分の音が正確にモニターできない
- 録音した音がボワボワする
カラオケからのライブ配信を聴くと音がボワボワしてて何が何だかわからないこと多いですよね。
部屋の造りからして、どうしようもないことなんですよね。
東京郊外や地方のカラオケだと部屋が広かったりするので、店舗にもよりますね。
歌やギターを録音するときは部屋の音響を調節しているリハーサルスタジオを使ったほうが良いですね。
本番環境とは違う
ライブハウスなど人前でライブをするときとカラオケで歌うときでは環境が大きく異なります。
日頃の練習場所としては安くて最適なカラオケですが、カラオケだけで練習しているとライブ本番で思わぬミスをやってしまいがち。
本番でやりがちなミス
- 口がマイクから外れる
- マイクが徐々に下がってくる
- マイクスタンドにギターをぶつける
- 歌詞をみる目線が合わない
- エレアコの音量やEQの設定が変
このへんがありがち。
なので、ライブをやるならリハーサルスタジオを使って本番に近い環境で練習する機会も設けたほうが良いです。
マイクスタンドを立てて、譜面台を置いて、エレアコをミキサーに繋いで演奏してみましょう。
カラオケで練習していたときと勝手が大分違うことがわかるはずです。
日頃の練習はカラオケで良いとして、本番前の段取りの確認や機材の使い方などは別途リハーサルスタジオで確認しておきましょう。
カラオケで弾き語りの練習をするメリット・デメリット まとめ
- 安く利用出来て、意外と色々できるから活用すべし
- 歌録りやライブ演奏前のリハーサル目的ならリハーサルスタジオを使うべし
- 練習目的に合わせてカラオケとリハーサルスタジオの使い分けが大事
ぎたすけ
たけしゃん
カラオケで弾き語りの練習をするメリット・デメリットの解説でした。
カラオケでも十分、練習できるのが弾き語りすとのメリットですよね。
僕も最初は楽器を持って、1人でカラオケに行くのに抵抗がありました。
ですが、何も言われないし、特に誰からも興味も持たれないので何回行くと何も気にせずに練習できていましたね。
弾き語りの上達に日頃の練習環境は大きく影響します。
あなたの近所で騒音を気にせずに思い切り練習できる場所を探してみましょう。
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