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ぎたすけ
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Fender BULLET CLIP-ON TUNER

Fenderの超小型クリップチューナー、BULLET CLIP-ON TUNER。
よくあるクリップチューナーの半分以下の大きさで、機能もシンプルにまとまった製品です。

可動域も広く、ギターヘッド裏に設置することもできます。

操作ボタンも電源ON/OFFしかないため、誤操作の心配もなく、ライブ向けの仕様になっています。
まずはBULLET CLIP-ON TUNERの製品仕様から解説していきます。
飛ばしてレビューを読みたい方は<Fender BULLET CLIP-ON TUNERをレビュー>を参照ください。
製品仕様の目次
クロマチックチューナー

BULLET CLIP-ON TUNERの測定はクロマチックモードに対応しています。
半音単位で±1セントのチューニングが可能です。
なお、本体には電源ON/OFFのスイッチがあるだけです。

周波数変更などの機能はありません。
そのため、440Hz以外のチューニングを使う方は他の製品にしましょう。
可動域

BULLET CLIP-ON TUNERは横回転で360度、前後に多少動くようになっています。
基本的にはギターヘッドの裏面設置ですね。

ギターヘッド裏面付けで視認性も良いので、可動域でも特に困ることはなさそうです。
大きさ

BULLET CLIP-ON TUNERは非常にコンパクトです。
よくあるクリップチューナーの半分以下のサイズ感です。

また、液晶ディスプレイもコンパクトで、正面から見るタイプなのも良いですね。

ギターヘッドに取付けたまま演奏しても、振動ノイズも出ないので付けっ放しでいけます。
Fender BULLET CLIP-ON TUNERをレビュー

それでは、BULLET CLIP-ON TUNERを細かくレビューしていきます。
はじめにメリット・デメリットを箇条書きでまとめると以下の通りです。
ライブで使うには非常に良いですね。
客席に見えない配置ができる上に、ボタンも電源のみで誤操作の心配もありません。
一方で周波数特性の変更がないため、これ1台だと対応力にかけます。
ライブ使用に特化したチューナーとして購入するのがベターです。
レビューの目次
ギターヘッド裏設置が便利

BULLET CLIP-ON TUNERはギターヘッド裏に設置できて視認性も良いです。
正面からみるとチューナー本体は隠れるので、客席に見えることもありません。

この目立たなさがBULLET CLIP-ON TUNERの強みですね。
ギターヘッド裏に設置できるチューナーの中でも、小さいので使い勝手がよいです。
精度も良好

BULLET CLIP-ON TUNERは±1セントでチューニングできます。
Polytune Clipと比べても、ほとんど変わらないレベルなので精度は良好です。
使っている感じでは、他のキーが誤表示されることもなく、ピタッと止まるので調整しやすいですね。
シンプルでライブ向け

BULLET CLIP-ON TUNERは電源ON/OFFボタンのみの構成になっています。
周波数変更、楽器モードなどの機能は一切ありません。
そのため、誤操作の心配がありません。
ボーカルギターがライブで使用するには非常に良いです。

ボーカルギターはMCしながらチューニングすることが多いので、操作はシンプルなほど良いんですよね。
ただし、441Hzなど周波数変更したい場合には他のチューナーが必要です。

レコーディングなどでは、441Hzを指定されることはたまにあります。
BULLET CLIP-ON TUNER故障時の予備チューナーは周波数変更可能な機種を選ぶと良いでしょう。
Fender BULLET CLIP-ON TUNER まとめ

- 普通のチューナーの半分以下の大きさ
- シンプル設計で誤操作の心配もない
- ライブでの使用に適したクリップチューナー
ぎたすけ
たけしゃん
BULLET CLIP-ON TUNERのレビューでした。
小型でシンプル操作なので、ライブで使うには非常に良いチューナーですね。
安くて多機能な製品が多く、意外とこういったシンプルなものは少ないんですよね。
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