ぎたすけ
たけしゃん
- 演奏を録画するメリット
- おすすめのビデオレコーダー
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演奏を録画しよう
あなたは自分が演奏している姿を見たことがありますか?
意外と見たことがない人は多いはず。
しかし、自身の演奏している姿を客観的にみることは演奏力の向上にも繋がる大事なことなのです。
最初は苦痛ですが、改善を重ねていくと見違えるほど演奏に説得力を持たせることができます。
観客は演奏力を音だけで判断しない
あなたがプロアーティストのライブをみているときのことを思い出してみましょう。
アーティストの演奏している姿と演奏の2つを見て・聴いて感動していますよね。
ライブの魅力は音だけではなく、アーティストの演奏している姿も生で見られることなのです。
つまりは良いライブをするには演奏している姿が魅力的である必要があるのです。
変な癖があると演奏が入ってこない
自分が演奏している姿をいざ見てみると、色々と変な癖が見つかるものです。
特に自分のことなので、変な癖が気になって演奏が全然入ってきません。
これは他人から見ても多かれ少なかれ、気になるポイントであることが多いです。
演奏している姿が気になって、肝心な演奏が届かないというのは本当にもったいないことです。
自分の演奏動画から変な癖を見つけて、少しずつ取り除いていきましょう。
目は口ほどに物を言う
ステージ上でのあなたの目線はどうなっていますか?
ボーカルの目線は演奏の印象をガラッと変えてしまうほどの影響力があります。
目線が安定して、曲のストーリーに合わせた目の表現ができると演奏の説得力がグッと増します。
例えば、Mr.Childrenの櫻井さんは目の表現が非常に多彩。
素晴らしい歌唱に加えて、巧みな目線でライブでは楽曲が一層魅力的に聴こえます。
あなたの演奏動画で目線がどうなっているかを確認して改善することで、演奏に説得力を持たせることができます。
立ち居振る舞いを意識することが重要
演奏している姿を改善するにはステージでの立ち居振る舞いを意識することが重要です。
…で意識するために手っ取り早いのが録画してみる癖をつけることです。
最初は自分の演奏している姿を見ることは苦痛なはず。
その苦痛が意識するための最も強い動機となります。
立ち居振る舞いを意識することで、どんどん改善できるようになり、ステージで演奏することがどんどん楽しくなってきます。
自身の演奏を録画することはモチベーションの維持にも繋がります。
おすすめのビデオレコーダー
自身の演奏動画を綺麗に高音質で撮るための選択肢としては下記の2つ。
- スマホに外部マイクを取付け
- ビデオレコーダーを買う
長時間の録画となると、やはりビデオレコーダーが安定です。
ただ、荷物も増えるのでスマホに外部マイクを取付けるのがお手軽。
それぞれでおすすめの機材を解説していくので、自身のシチュエーションに合った機材を選びましょう。
ZOOM iQ7
iPhoneやiPadに取付けて使える外部マイク、ZOOM iQ7。
ライブリハで知人が使用していましたがお手軽で、結構良い音質で撮れます。
サイズも小さいので、持ち運びも楽です。
ただ、撮影するカメラはiPhone側なので画角は狭め。
スタジオでメンバー全員をカメラに入れるのは厳しいです。
また、録音できる時間もiPhoneに依存します。
なので、割と短時間で手軽に撮りたい…という需要に合っている機材です。
SONY HDR-MV1
2013年に音楽撮影用レコーダーとして発売された、SONY HDR-MV1。
外部マイク並みの高音質、広いステージでも全員がちゃんと移る広い画角が魅力のビデオレコーダーです。
音量調節もリミッターがついており、細かく設定しなくても良い感じに撮れます。
リハーサルでは三脚を使って設置して、録画スイッチを押せばお手軽に良い感じの映像が撮れます。
ズーム機能などなく、映像については確認用レベルですが自身の演奏風景を見るには十分な性能です。
生産完了しちゃったので、入手が年々難しくなってますが、今でも使っている人が多い人気のビデオレコーダーです。
ZOOM Q4n
ハンディビデオレコーダーで人気の高い、ZOOM Q4n。
2つのマイクが付いており、マイクの向きも変えられるようになっています。
SONY HDR-MV1に負けず劣らずの高音質で映像を撮ることができます。
また、バリアングル液晶モニターとなっているため、撮影状況などが確認しやすいです。
ズームアップ機能もついており、機能面でも使いやすい機種です。
リハーサルやライブ演奏を手軽に長時間撮影するなら、ZOOM Q4nが最も手軽でおすすめですね。
演奏を録画するメリット まとめ
- ライブでは演奏している姿は演奏力並みに重要な要素
- 録画して客観的に確認することで演奏時の立ち居振る舞いを意識するようになる
- 手軽で品質よく撮影するにはビデオレコーダーを使うのがおすすめ
演奏を録画することについての解説でした。
立ち居振る舞いって本当に大事ですからね。
プロアーティストはみなさん、ステージ上での動きがカッコイイです。
また、意外とギターの角度やストラップの長さなども動画で見ると気になるものです。
定期的に自身の演奏風景を見る癖を付けると、色々と改善点が見つかって面白いですよ。
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