ぎたすけ
たけしゃん
用途 | 項目 |
---|---|
![]() 普段使い | |
![]() DTM | |
![]() ライブ配信 |
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SENNHEISER HD 200 PRO
![SENNHEISER HD 200 PRO](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-3.webp)
型式 | 密閉ダイナミック型 |
周波数特性 | 20 ~ 20,000 Hz |
プラグ | 3.5mm 6.3mm変換プラグ付属 |
インピーダンス | 32 Ω |
重量(ケーブルを除く) | 184g |
ゼンハイザー モニターヘッドホンのエントリーモデル HD 200 PRO。
安価で音が良く、初心者にもおすすめできるモニターヘッドホンです。
モニターヘッドホンの中では、軽量なのも良いですね。
![SENNHEISER HD 200 PRO 斜めから撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-9.webp)
長時間付けていても、疲れにくいです。
長丁場になる配信、編集作業で重宝しそうなヘッドホンですね。
それでは、HD 200 PROの製品仕様から解説していきます。
仕様を飛ばして、レビューを読みたい方は<HD 200 PROをレビュー>を参照ください。
製品仕様の目次
密閉ダイナミック型
![SENNHEISER HD 200 PRO 下から撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-7.webp)
HD 200 PROは遮音性の高い、密閉ダイナミック型ヘッドホンです。
イヤーパッドはソフトでふわっとした感触で付け心地も良いですね。
![SENNHEISER HD 200 PROのイヤーパッド内側](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-14.webp)
本体が軽いことも合わさって、付けていても疲労感が少ないです。
長時間作業用には、非常に良いヘッドホンです。
なお、イヤーパッドは回転しないタイプですが、少し角度を変えられます。
サイズ調整幅も十分
![SENNHEISER HD 200 PROのサイズ調整部分](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-12.webp)
HD 200 PROはサイズ調整で可変する幅も余裕があります。
ヘッドバンドのパッドもソフトな感触なので、頭にフィットさせても頭頂が痛くなることもないですね。
![SENNHEISER HD 200 PROのヘッドバンド](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-10.webp)
付け心地が非常に良いヘッドホンですね。
付属品
![SENNHEISER HD 200 PROの3.5mm端子と6.3mm変換プラグ](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/HD200-pro.webp)
HD 200 PROの付属品は6.3mm変換プラグのみです。
本体のケーブルは3.5mmプラグなので、オーディオインターフェイスなどに繋ぐ際に6.3mm変換プラグを使用しましょう。
SENNHEISER HD 200 PROをレビュー
![SENNHEISER HD 200 PRO](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-3.webp)
それでは、HD 200 PROを細かくレビューしていきます。
はじめにメリット・デメリットを箇条書きでまとめたものがこちら。
全体でみると、非常に良いです。
弱い点としては、低音域が強いため、ミックス用途だとバランスが少し取り辛いところですね。
リスニング、配信、動画編集用途では、1万円未満のヘッドホンで一番良いと感じました。
レビューの目次
低音強めで音質はかなり良い
![SENNHEISER HD 200 PRO 横から撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-4.webp)
HD 200 PROを色んなサウンドを聞いてみました。
1万円未満とは思えない、非常にクリアで明瞭なサウンドです。
1万円前半のSONY MDR-7506と比較しても、そん色ないですね。
![SONY MDR-7506](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/06/MDR7506-5.jpg)
HD 200 PROは低音が強く、ベースとキックの音が結構広がります。
心地よく聴けるサウンドですが、バランスを取る際は他のヘッドホンでも確認したいかなと感じました。
とはいえ、1万円未満のヘッドホンの中ではトップレベルの音質ですね。
疲れを感じない装着感
![SENNHEISER HD 200 PROのサイズ調整部分](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-12.webp)
HD 200 PROは装着時の負担が非常に少ないです。
長時間付けていても、痛くなるところもなく、音疲れもしにくいですね。
一方でフィット感は少し弱めで、遮音性も密閉型の中では弱いです。
![SENNHEISER HD 200 PRO 斜めから撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-9.webp)
とはいえ、レコーディングで困るレベルの音漏れはありません。
フィット感については、好みが分かれそうですね。
側圧が強くても、密閉度が高いものが良い人はaudio technica ATH-M30xを選ぶとよいでしょう。
![audio technica ATH-M30x](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/06/ATH-M30x-4.webp)
逆に側圧はきつくないものが良い人はHD 200 PROをおすすめします。
競合機種との比較
同価格帯のaudio technica ATH-M30xとOneOdio MONITOR 60と比較してみました。
まずはaudio technica ATH-M30xとの比較です。
どちらも低音域がやや強いタイプで、サウンドの傾向は似ています。
![audio technica ATH-M30x](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/06/ATH-M30x-7.webp)
大きな違いは側圧とフィット感ですね。
ATH-M30xは側圧がやや強めなので、フィット感や遮音性に優れています。
対して、HD 200 PROは側圧は優しく、フィット感はやや緩めですが、圧倒的に疲れにくいです。
![SENNHEISER HD 200 PRO](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-6.webp)
好み次第ですが、長時間作業においてはHD 200 PROのほうが断然楽ですね。
続いては、OneOdio MONITOR 60との比較です。
MONITOR 60はモニターヘッドホンですが、サウンドはリスニング向けに寄ってます。
![OneOdio monitor60](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/05/monitor60-4.webp)
低音域が薄めで、高音域が煌びやかで抜けが良いです。
MONITOR 60も良いヘッドホンですが、制作用途がメインならHD 200 PROを推します。
SENNHEISER HD 200 PRO まとめ
![SENNHEISER HD 200 PRO 下から撮った](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/08/H200-pro-7.webp)
- 1万円未満で買える高音質なモニターヘッドホン
- 低音域がやや強めで価格以上の音質
- 側圧をほとんど感じず、長時間付けていても疲れない
ぎたすけ
たけしゃん
SENNHEISER HD 200 PROのレビューでした!
1万円未満では、非常に完成度の高いモニターヘッドホンですね。
モニターヘッドホンの入門機として、おすすめです。
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![OneOdio monitor60](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/05/monitor60-4-160x160.webp)
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![SONY MDR-CD900ST](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/06/MDR-CD900ST-2-160x160.jpg)
![audio technica ATH-E70のカナル型イヤホン](https://hikigatarisuto-labo.jp/wp-content/uploads/2022/07/ATH-E70-4-160x160.webp)
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