ぎたすけ
たけしゃん
- Tonor マイク スタンドについて
- Tonor マイク スタンドの使用感レビュー
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Tonor マイクスタンド
- Amazonマイクアーム部門でベストセラー1位
- 机に取付けて使うため、省スペースで設置可能
- 実売価格 1,600円程度
ライブ配信や自宅での歌のレコーディングに便利なマイクアーム。
その中でも以前からAmazonで人気な製品がTonor マイクスタンド。
僕も買ってから2~3年くらい経ちますが、特に問題なく使えています。
マイクアームの中では最安の部類に入りますが、普通に使えるのでおすすめですが悪いところがないわけでもないので細かく解説していきます。
机に取付けて使用する
僕はIKEAのロングテーブルを使っていますが、まったく問題なく取付けできました。
取付幅は結構広いので、よほどの厚みがあるテーブル以外は問題ないでしょう。
安定感はいまひとつで、ちゃんと締めないとグラグラします。
付属品
Tonor マイクスタンドにはショックマウントとポップガードが付属しています。
本体価格が1,600円でこの付属品凄いですねぇ…。
ただ、やっぱり質はよくないです。
マイクアーム自体はちゃんと使えるので、付属品は無いよりはマシ…くらいに考えておきましょう。
Tonor マイクスタンドをレビュー
それでは、Tonor マイクスタンドをレビューしていきます。
はじめに総評すると「安いし、別にこれで問題なし」です。
僕は3年近く使ってますけど、特に困ったことはありません。
使えるなら安い方が良いですし、マイクアーム探している方はTonor マイクスタンドで特に問題ないです。
耐荷重はかなりいける
※マイクの中でも最も重い部類のRODE NT-2Aを取付けした
ダイナミックマイクもコンデンサーマイクも最も多い本体重量は300~400gの間。
その中でRODE NT2A(860g)とトップレベルに重たいですが、ブームを伸ばしすぎなければ普通に使えます。
マイクアームは耐荷重500g程度のものが多く、Tonor マイクスタンドの耐荷重は非公開ですが500g以上は普通にありそうです。
ちなみに僕がメインで使っている、Neumann TLM 102と専用ショックマウントは合わせると500~600g程度。
全くグラつきもなく、固定できており、長時間設置しても問題ありません。
ただし、リフレクションフィルターの設置は厳しいです。
※Classic Pro CAR900(2kg)
リフレクションフィルターは重量が1.5kg~2kgの製品が多いため、さすがに耐えらませんでした。
最近ではマイクをスッポリ包み込む小型のリフレクションフィルターもあるので、そういった製品はいけます。
※KAOTICA EYEBALL(113g)
Tonor マイクスタンドは耐荷重の観点ではかなり優秀な製品です。
ブームの長さも十分
僕の机は88鍵盤のMIDIキーボードが載ってるので、横幅150cmある超ロングサイズの机です。
ですが、端のほうに付けてもブームで伸ばして中央まで持ってこれます。
普通の机は100cmあれば長い方なので、長さが足りなくて困る…という人はほぼいないはずです。
また、結構伸ばしてもマイクの重量が500gくらいだったらグラつきません。
机は傷つく
机との接合部分には一応、傷がつき辛いようにクッションみたいなのが入ってます。
固定はしっかりできるのですが、長期付けていると傷つきます。
マイクアームを取付けしていた部分を外してみてみると…
1年くらいつけっ放しで、これくらいの傷はつきます。
机に傷を付けたくない人は他の製品…といっても大差なさそうなので、マイクアーム自体を諦めたほうが良いですね。
僕は作業机なので仕方ないと割り切ってます。
付属品はないよりはまし
付属についてくる、ポップガードとショックマウントはオマケ程度で質が良くないです。
ただ、普通に使えはしますので持っていない人は利用すると良いでしょう。
ないよりは全然マシです。
結論、Tonorで問題なし
改めて結論を言うと、マイクアームはTonorで問題ありません。
特別、質が良いわけではないですがマイクアームとしての機能は十分です。
高いものを買えば、もっと動きが良い可能性はありますが、Tonorで機能性・耐久性共に問題ないので無駄にコストをかける必要はありません。
Tonor マイクスタンド まとめ
- 安くて品質も及第点は取ってるマイクアーム
- 付属品はおまけ程度だけど、ないよりマシ
- Tonorマイクスタンドは安いけど、バッチリ使えるのでおすすめ
ぎたすけ
たけしゃん
Tonor マイクスタンドのレビューでした。
マイクアーム買うまでは、ずっと普通のブームスタンドを部屋に置いてましたが自室で使うなら断然、マイクアームがおすすめですね。
マイクアームなら作業中は避けておけるので邪魔にならないし、省スペースで設置できますからね。
自宅で配信する方やDTMでボーカル録りする方におすすめです。
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