睡眠も仕事と思って、ちゃんと準備すると寝起きが全然違う

たけしゃん(@_tkshan)です。

睡眠への意識が無駄に高い僕。

物事を継続するにも、頑張って練習するにも睡眠が肝だと感じているからです。

辛いときに精神力で頑張るという手法は単発だったら頑張れなくもないですが、日々の取り組みとするのは無理。

無理せずに一定のモチベーションで淡々と続けられるのが理想。そのための環境作りで大事なのが睡眠。

だから、睡眠についてはかなり勉強しているし、色んな取り組みを試しています。

今日はその中から寝るための準備についてを語る。

この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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1. 睡眠の準備

睡眠は寝る前の準備が一番大事。

ちゃんと準備してベッドに入るかでぐっすり眠れるか、朝目覚めが良いかの大半が決まる。

疲れが取れるかどうかは寝ている時間の長さより、寝る前の準備をちゃんとできたかのほうが重要。下記の書籍でも、その点は言及されている。

もちろん、睡眠時間は重要だから時間の確保は頑張る必要があるけど時間数だけ確保しても、それだけでは効果は薄いということを認識することも重要。

1-1. 寝る前の入浴は効果が高い

寝る前の準備で最も効果が高いと感じるのは入浴。

寝る前にお風呂に入るかどうかは思いのほか、絶大な違いを生む。シャワーでも一定効果があるけど、入浴したほうが明らかに睡眠の質は良くなる。

僕も仕事から帰ってきたら、とりあえず最優先で風呂入ることにしている。

そして帰宅時間遅くても、睡眠時間より風呂入ることを優先させています。

自身で色々と試した結果、睡眠時間を1時間削っても風呂入って寝たほうが朝の疲れが全然違います。

ただし、疲れ果てて遅く帰ってくると風呂入るのが相当面倒です。

そして、睡眠にはいる2~3時間前には入浴を済ませたほうが良いってところについてですが僕は直前でも少し時間空けても、大して変わりません。

風呂入って、上がったらすぐに寝てもぐっすり寝れるので、とにかく寝る前に風呂に入るってことだけ意識してます。

1-2. ホットタオルで目を温める

続いて、効果が高いのはホットタオルで目を温めること。

これまた、やるかやらないかで寝起きが全然違う。そして、これやると目が毎日いかに疲れているかを知れます。

この商品辺りが楽。定番製品ですが、効果を確かめるのに最適。

ただ、普段使いするには金額がやや高いので効果を確かめたら下記製品のような繰り返し使えるものに乗り換えることをオススメします。

 

蒸しタオルを自分で作るのも有効ですが、疲れているとやらないので手間が極力かからない方法をオススメします。

1-3. 間接照明で読書

寝る前に間接照明だけにして20~30分ほど読書していますが、これも効果的。

「スマホやPCを寝る数時間前から見ないこと」ってどこのサイトでも書いてありますが、これが僕は中々できないんですよね。

SNSチェックしたいし、メールやLINEもくるし。典型的なダメな現代人です。

そこで対策として出てきたのが寝る直前は間接照明だけにして読書って方法。

これやると、寝る30分前くらいまでスマホ見ててもぐっすり眠れます。僕の寝る前のスマホ対策として、物凄く機能してくれています。

スマホのブルーライト対策としては割と現実的です。

特に僕のように夜遅くまで残業していると仕事終わりに携帯見ると返信必要なメールが溜まってたり、何かの申込したりしたいから寝る2~3時間前からPCやスマホ使わないって本当に難しいんですよね。

この対策で今のところは解決できて本当に助かっています。

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2. 睡眠も仕事と思って準備する

前章では睡眠は事前準備が大事というお話で手法を交えて説明をしました。

しかし、そうは思っても疲れて帰ってくると準備なんてしないで、いきなりベッドにダイブ!ってやりがち。

少しだけ…と思って仮眠して夜中の3時に目が覚める。これが疲れがとれずに最悪なパターンです。

そこで、対策として実行しているのが睡眠も仕事と思って、準備する行動をやらなければいけないことにしてしまうことです。

2-1. 睡眠の準備をタスク化する

帰宅して、やらなければいけないことを予め決めておき時間のスケジュールもザックリ決めておくとベッドにダイブしたくなってもグッとこらえて実行することができます。

「何やるんだっけ?」…となると、どんどん面倒になってきます。

そうすると、考えるのも面倒になって仮眠してから考えよう…となって夜中に目が覚める最悪なコースに行きがち。

事前に「やること」「やる順番」「いつやるか」くらいまで決めてタスク化することで習慣化することができてきます。

2-2. 準備を先にやる

お風呂が代表例ですが、帰ったら何よりも先にやってしまうのが有効です。

21時に帰って、22時まではブログ書いて、それからお風呂に入って~と計画すると少しずつスケジュールが押して風呂がシャワーに変わります。

シャワーも寝て朝に浴びればいっか…となってしまいがち。

先に風呂に入って、それから自分のやりたいことをやりましょう。僕も帰って最初にやることは風呂を沸かすことです。

また、寝る前に読む本なども事前に決めておきますが帰宅したら先に本を設置しておきます。

寝る前にやると、すぐそこなのに取りに行くのが面倒で寝てしまうからです。

3. まとめ

  • 睡眠の質を上げるためには事前準備が重要
  • 睡眠の質を上げる方法として夜に入浴することが一番効果が高い
  • 睡眠の準備は仕事と思ってタスク化して優先順位を上げて実行するとよい

僕はサラリーマンやりながらブログ運営をしていますが、作業時間として間違いなく有効だと思うのが朝。

夜は仕事の疲れなどで作業効率やクリエイティブな発想が出てくる度合いが全然違う。仕事のトラブルなどで精神的に疲れていると作業時間を確保できても全然進まないことが多々ある。

けど、朝の作業はそんなことはありません。一定して作業効率が高いです。

それは寝ることで疲れやストレスがある程度はリセットされるからです。前日の疲れなどに影響を受けません。

だから、朝の作業時間確保というのは物凄く大事。

コップ早寝早起きのメリット・デメリット。効果と習慣化する方法を体験談ベースで解説

その朝の作業時間を確保するために重要なのが睡眠。睡眠の質が良ければ前日どれだけ疲れていても朝は元気になれます。

最近は残業で帰りが遅くても、寝る前の事前準備をしっかりやれば早朝にスッキリ目覚めることができるとわかってきたので夜にやりたいことがあっても、寝る前の準備の最優先にしています。

回り道しているようで、それが一番生産性高いと感じるからです。

ぜひ、睡眠の準備をしっかり行って朝型生活にチャレンジしてみてください。