改めて思うけど、清竜人ってすげーな。

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

もう、アイドル戦国時代と言われてしばらく経ちますが、最近はほんと色んなアイドルいますよね。

最近はスマホに合わせてMVを公開しているLylical Schoolが話題になっています。
ゴッドタン見て、ついにヒップホップジャンルのアイドル登場か~なんて思ってましたがMVも仕掛けがあるとは。

そんな中で、やっぱり惹かれたのは清竜人25でした。

僕はアイドルに疎いんですけど、清竜人は前から知っていたので気になって見たら、凄い仕上がっていてびっくり。

この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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1. 清竜人とは

清 竜人(きよし りゅうじん、1989年5月27日 – )は、日本の男性シンガーソングライター。また、アイドルユニット・清 竜人25のプロデューサー兼メンバーでもある

-wiki pedia-

元々は20歳の時にソロでシンガーソングライターとしてデビューした方です。
とにかく作曲センスが抜群。

洋楽のエッセンスを自然に上手く邦楽に消化している。
2thシングルの「ヘルプミーヘルプミーヘルプミー 」が最高で何回も聞いていました。

1stアルバム『PHILOSOPHY』収録曲は「ジョン・L・フライの嘘」を始め名曲が本当に多いです。

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2. 多様な音楽性

天才肌というべきか、とにかく音楽性の幅が広すぎてぶっとんでいます
僕も4thアルバム『MUSIC』聴いたら、前触れもなく音楽性がこれまでと違いすぎて、でも声は清竜人だし…と物凄くびっくりしたことを覚えています(笑)

このあたりで現在の「清竜人25」の感じが出てきていますね。
しばらくはこの流れで、僕はこの後の作品は聴かなくなりました。

なんだけど、この数年後にCMで流れてきた歌「All My Life」

All My Life/清竜人(YouTube)

一耳惚れしてiTunesで即買いしました。メロディーラインが素晴らしすぎる。

あんなコミカルなミュージカル曲ばかり出していたけど、スタンダードなナンバー書いてもこのクオリティ…。
ほんと、才能の塊なんだよなぁ。この人。

3. アイドルグループ「清竜人25」

現在はアイドルグループ「清竜人25」として一夫多妻制アイドルグループという一風変わったジャンルで活躍しています。

最近はテレビもいっぱい出ていて、ブレークしそうな感じがすごくします。

Mr.PLAY BOY/清竜人25(YouTube)

ミュージカル風な感じ。
でも、やっぱりメロディーラインのセンス抜群なんだよなぁ。

ポップで洋楽なテイストを上手く取り入れていて、とにかくカッコイイ。
アイドル曲で次回曲も聞こうと思ったの初めて(笑)

しかも、イケメンキャラだと駄目そうだけど、アフロでいい感じにダサくてダンスもキレがあるのに何かダサイ。
でも、それがこのグループのコンセプトやバランスを支えている感じがする。計算してこのアフロとこのダンスなら、本当に凄いプロデュース能力だな。

ただ、またブレークしたらすぐ止めそう、この人。
そこが天才たる所以かもしれん。

4. まとめ

清竜人はやっぱ、天才。
天才ってどこのジャンルいってもすげーんだな。そして、やっぱりネジ一本外れていないと天才になれないな。

やっぱり僕ら凡人の思ったとおりには動いてくれないね。
アイドルグループの活動の傍らでいいから、シンガーソングライターとして何枚もアルバム出して欲しいけど、大人しくそんなことやるタイプではなのが本当に残念。インタビューとか見ていても発想がぶっとんでるもんなぁ。

今の「清竜人25」も、あと1~2年やったら飽きて止めると思うってインタビューで言ってましたが、本当にやめそう。
そしたら、もう一回シンガーソングライターやってくれないかなぁ。

でも本人は今の活動終わったら建設業やりたいって言ってたからな~。
天才の考えることはマジでわからんが、なんか建設業やってもデザインで素晴らしい才能発揮しそうではある(笑)