たけしゃん(@_tkshan)です。
僕は長年、メインのクレジットカードとして「漢方スタイルクラブカード」を利用しています。
年々、改悪されているものの今でもポイント還元率が高く、ポイントの実用性も高い使用メリットがトップレベルのクレジットカードです。
しかし…新規申し込みが2017年4月から停止されて嫌な予感はしていましたが2018年3月を持ってカード自体廃止されることが少し前に発表されました。
そんなわけで、切替先のカードを使うか新たなメインカードを作るか迷っていましたが、ようやく決めました。
そこで、決めた内容や理由を記事にすることに。
1. 漢方スタイルクラブカードとは
まずは漢方スタイルクラブカードの説明から。
ポイント還元率1.5%という高還元率に加え、そのポイントをカード請求に充当可能というところが強み。
また、JaccsモールからAmazonページに飛ぶことでAmazonでの買い物分はポイント還元率が+0.5%され2.0%であったのも僕には大きかった。
以前はポイント還元率1.75%で年間使用金額によって付与されるボーナスポイントも高く年間使用金額が100万を超える人には最強のカードでした。
また、nanacoチャージ時も同還元率でポイント付与されるため税金が天引きではないフリーランスなどの個人事業主にとっても最強のカードでした。
現状はポイント還元率は1.5%に下がり、nanacoチャージ時は還元率が0.25%まで下がり、年間使用金額によるボーナスポイントも下がり…と年々改悪される状況。
といっても、未だに年間使用金額が117万円以上いく方には最高の還元率を誇るカードではあります。
僕も現金はほぼ使わず、大半は本カードで済ませるようにしています。
よって、年間使用金額も117万円以上いっており、現状は本カードが一番有効と感じています。
2. 廃止後の移行先はリーダーズカード
漢方スタイルクラブカードは2018年3月で終了し、4月から自動的にこちらの「リーダーズカード」へ移行される。
諸条件を見ると、これまでより良いところと悪いところがあるものの総じて言うと「純粋な改悪」である。残念。
漢方スタイルクラブカードと一緒でJaccsモールからAmazonページに飛ぶことでAmazonでの買い物分は+0.5%上がるので、1.75%にはなる。
そう考えると、弱くはないカードです。
楽天よりAmazonメインで使っている人には最有力になる可能性は高い。
改悪だけど、漢方スタイルクラブカードはなくなっちゃう以上は対抗馬になるカードと比較するしかないですからねぇ。
そうすると、そこまで悪いわけではない。勝手に移行されるから手間もないし。
Reader’s Card(リーダーズカード)
クレジットカードのジャックス公式サイトです。こちらのページでは、Amazonでのご利用で驚きのポイント還元率最大1.80%+α「Reader’s Card(リーダーズカード)」についてご紹介しております。
3. 対抗馬はやっぱり楽天カード
リーダーズカードの対抗馬となるのは、やっぱり楽天カード。
僕も本ブログの収益で楽天ポイントをそこそこ持っているので、楽天カード作ろうかなぁと考えています。
- 加入時に結構な金額分になる初回ポイントがもらえる
- 年会費無料
- 楽天Edyの汎用性が高い
- 楽天市場をよく使う人は最強のカード
このあたりがポイント。
僕の場合は現状だと楽天市場をほぼ使わないのと、還元率が1.0%ってのもリーダーズカードより見劣りする点がネック。
でも、楽天Edyは魅力的なんだよなぁ。結構、どこでも使えるじゃないですか。
今、現金で払っているところを楽天Edyで払えるようになると、ポイント還元対象になる範囲が増えるので還元率が若干低いくらいのハンデは割と簡単にひっくり返っちゃうんですよね。
例えば、リーダーズカードだと100万円使ううちの80万円がクレジットカードで20万円が現金だったとする。それが楽天Edyが使えることで100万円全部をカード支払いにできるとすると…。
- リーダーズカード⇒ 80万円 × 1.25% = 10,000円
- 楽天カード⇒ 100万円 × 1.0% = 10,000円
とまあ、同じくらいになるんですよね。
だから、還元率も大事だけど支払いをカードにできる範囲がどれくらい増えるかも同じくらい重要。
そして、加入キャンペーンで5000~8000円分くらいのポイントが付与されるのも大きい。
8000円分ポイント付与される時にカード作れば2~3年スパンで考えると実質、最高還元率のカードになり得る。
当たり前な事なんですが年会費無料だから、作って得するパターンしかありません。
とりあえず作っておけば間違いないです。
4. 両方使うのが一番得
結局辿り着いた結論。2枚使いが一番得。
メインはリーダーズカード。楽天市場関連と楽天Edyでしか支払えないところは楽天カード。
漢方スタイルクラブカードだと年間使用金額が100万円切ると実質還元率が落ちるから極力1枚にまとめていたけど、リーダーズカードは年間使用金額30万円以上は変わらない。
月にすると25,000円なので僕みたいにほぼ現金払いをしない人は余裕で到達します。
だから、併用して使い分けることで現金を使う機会を更に減らすことが大事。
ということで楽天カードを作ることにしました。
年会費無料カードで、これってほんと凄いな。現金払いメインの人はとりあえず楽天カード作ったほうが間違いなくよいです。
5. まとめ
- 最強カードだった漢方スタイルクラブカードが2018年4月からリーダーズカードに変わる
- リーダーズカードは漢方スタイルクラブカードの下位互換
- 楽天カードとの二枚使いが一番得。楽天カードは年会費無料だから、とりあえず申し込むとよい
こんな感じ。
改めて楽天カードの強さと年会費無料というお手軽さを知った感じです。
ミュージシャンはフリーターが多いこともありますが、クレジットカード持っている人が極端に少ないです。…作ったほうが絶対に得です。
例えば楽器や機材購入であったり、毎月の弦など消耗品の購入などを現金でするかカードにするかで随分違います。
仮に30万円するギターを購入した場合はリーダーズカードで購入すれば3,750円がポイントで返ってきてカード請求費に充当する形で現金化できます。
他にもライブの後の飲み会の支払いをまとめてカードでやるとか細かいことをすれば、年間で1万円くらいは余裕で返ってきます。
カード作ったことない人はとりあえず年会費無料の楽天カードを作ってクレジットカードとEdyを活用し、現金で払う範囲をどんどん狭めましょう。現金払いが一番損です。
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