コスパ最強!Bluetoothイヤホン「JBL E25BT」を使ってみた

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

本日はBluetoothイヤホンのレビュー記事。

僕のスマホはiPhone SEなので、イヤホンジャックがあります。
ただ、新型iPhoneはないし、時代的にもBluetoothに変えないとなぁと思っていました。

ということで数か月前からBluetoothイヤホンを使い始めたわけです。

これが、思った以上に便利で音質も良いので大満足。

今日は使ってみた感想をご紹介していきます。

この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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1. 付属品

付属品はこんな感じ。
黒い机で黒いものが多いから見え辛くてごめんなさい(^^;)

  • イヤホン本体
  • 取扱説明書
  • USBケーブル
  • ケース
  • イヤホンピース(ケース内に入ってます)

まあ、普通に必要なものは入っています。

MEMO
ネッククリップがあったみたいなのですが、誤って捨ててしまったようです。すみません。

充電がUSBケーブル。
面倒な人はUSBケーブル用の変換アダプタ購入するとよいです。用途はたくさんあるので、1つ持っておくと便利です。

それ以外は特に触れるべきものはなし。
イヤホンピースは初期装備品含めて3サイズありますので合うものを選択しましょう。予備はありません。各サイズを2ピースずつにしてくれるとよかったが価格的にも仕方ないか。

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2. 操作方法

このようにリモコンが付いていて、「+-」で音量を操作でき、真ん中の●を長押しすることで電源オンオフできます。

電源をオンにすると…

こんな風にもう一つのロゴが入った小さなボックスの横部分が点灯します。もう一度、●を長押しすると消灯して電源オフという仕様。

これだけ。
後はスマホ側のBluetooth設定画面で接続すればOK。

同時に2台のスマホと接続できます。
私用携帯で音楽聴いている途中で社用携帯に電話かかってきた…って場面でめちゃくちゃ便利。僕も社用携帯持ってるから非常に助かります。

もちろん、装着したまま電話も可能。リモコン部分にマイクが内蔵されています。

3. 使用感

それでは実際の使用感をレビューしていきます。
価格帯的には約5,000円と1万円を切るグループに属するイヤホンです。

3-1.音質

いわゆるドンシャリ系。

低音・高音は弱め。中音域が強めで抜けよく綺麗という印象。

比較対象が僕の場合は普段使っているSHURE SE215になっちゃうのですが、さすがに1万円以上の有線イヤホンと比べると分が悪いです。

SHURE SE215 Special EditionSHURE SE215 Special Editionをレビュー。1万円近辺のベストセラーイヤホン

しかし、当たり前っちゃ当たり前ですがiPhone付属品のイヤホンとは比べ物にならないくらい高音質です。

約5,000円でBluetoothであることを考えると、中々に素晴らしいと言えるレベルです。

3-2. 装着感

普通のカナル型です。

装着感は中々よいです。
何より無線で配線が少ないため、線に引っ張られて外れることがないという点が非常に素晴らしい。

有線だと取れないように「SHURE掛け」とか色々な工夫がされていますが、無線だと別にカナル型で十分ですね。

満員電車でも何にも困らない。無線最高です。

また、本製品は「ファブリックケーブル」という配線が絡みづらい仕様になっていますが本当に絡みません。

まあ、元々そんな絡むほどの長さもありませんがカバンやポケットに入れても全く絡まないので超便利。

3-3. 遮音性

こちらも、SHURE SE215と比較ですが遮音性は大分低いです。結構、外の音が聞こえます。

逆にお出かけ用にはこんくらいがいいかなぁとも感じます。
SE215は遮音性高すぎて、歩きながらするには若干危険ではないか…と感じますからねぇ。

iPhone付属品よりは遮音性高いので、遮音性については「並み」といったところです。

3-4. バッテリー

製品仕様によると「充電: 約2時間 音楽再生: 最大約8時間」となっています。

まあ、そんなもんか。
僕の場合は家に帰ってきたら、とりあえずPCと接続したUSBケーブルに挿してます。

使用しないタイミングではちゃんと電源オフしているので、家でPC付けている時間だけ充電して余裕で持ってます。

とりあえず、通常使用には何の支障もないレベル。

2-5. コストパフォーマンス

最後はコスパ。
コスパについては文句なく高いです。

約5,000円で、この音質と使いまわしの良さ。

スマホ付属のイヤホンからワンランク上げたい方はとりあえず、この商品買っておけば間違いないです。

1万円台となると、結構音楽に比重を置いていないと出せない価格帯ですが本製品はちょうどよい価格帯と品質バランスと言えます。

3. まとめ

  • 音質は及第点。1万円以上の製品より劣るが、スマホ付属品よりは遥かによい
  • 無線で線も少なくリモコンもあって、非常に使いやすい。バッテリーの持ちよい
  • 価格帯が5,000円にしては品質も高くライト層からヘビー層まで買いやすい商品。

こんな感じ。
使ってみると便利すぎて有線に戻れません(笑)

ケーブルが短いこと、絡まないこと、つけたまま通話できること。便利すぎます。

どこまで求めるか…ってところはありますが、ライト層からヘビー層まで誰にでもオススメできる製品です。

音質が良いものをとにかく求めるなら有線かつ1万円以上の製品を探すのもよいです。

ただ、お出かけ用でそこそこの価格帯と品質で…となると、この製品は相当強いです。

リモコンがついているのもいいんですよね。
満員電車内で音量変えたい時とかスマホ出すのが厳しいんですけど、リモコン操作できると楽に変えられるんです。

本製品を買ってみて、使いやすさの重要性を再認識しました。
最近では通勤用にはもっぱら、こちらの製品を使っていてSE215を使わなくなってしまいました(笑)

自宅にいる時はSE215を使っていたりしますが、そういった使い分けもいいですよ。

とにかく、お出かけようには激オススメです。